テスト
| ランキング | 順位 | 点数 | ユーザー |
|---|---|---|---|
| 2023年漫トロ個人クソランキング | 4位 | 点 | ちろきしん |
| 2023年漫トロ個人クソランキング | 5位 | 点 | 田中 |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 1位 | 点 | 新萬 |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 2位 | 点 | みかんばこ |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 5位 | 点 | やまぴ |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 6位 | 点 | 肉 |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 7位 | 点 | シチョウ |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 8位 | 点 | 146B |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 8位 | 点 | ふれにあ |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 10位 | 点 | 夕陽 |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 11位 | 点 | メメ太 |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 11位 | 点 | ナヤ |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 12位 | 点 | レニ |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 12位 | 点 | くあド |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 17位 | 点 | なめし |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 24位 | 点 | ゴムまり |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 29位 | 点 | 田中 |
| 2023年漫トロ個人ランキング | 29位 | 点 | ひじき |
テスト
新井英樹、60年の集大成
「切実と滑稽」は新井英樹作品に通底するテーマだ。これまでの新井英樹は熱の籠もった筆致で世の滑稽さを暴き笑いとして作品に昇華しつつも、「くだらねー」という絶望を込めていたが、今作でついにその絶望を否定した。くだらねーから笑えるし、楽しい。大事なのは楽しもうという態度だ。現代の存在する喜劇、SMクラブという題材こそ、新井英樹が辿り着いた答えだったのだろう。
ただSMクラブにしろゲイバーにしろ、作中で好意的に描かれている場所にも悪意は存在するはずで、それが不自然に捨象されている感は否めない。現実での生き方を書こうとしているようで、彼にとってSMクラブというのもファンタジーなのかもしれない
とんでもねぇ出来事を前にすると案外人生変わっちまうのかもしれん
春先に「スパンク」で初めて新井英樹に触れ、夏休みに「TWIM」→「宮本」と来てまた「スパンク」再読。今年一番ハマった作家でした。
「TWIM」と「宮本」を読んだとき、キャラクターたちが必死に何かを主張したり真剣な思いで行動するシーンには、必ずと言っていいほどそれを傍から見て笑ったり野次ったりする外野の存在が描かれていて気になっていた。そんで何の気なしに「スパンク」再読したら、「切実と滑稽の世界へようこそ」。膝を打った。
主人公2人のオリジンストーリーが両方ともめちゃくちゃ出来良いよね。
黒い方の女見てると、唐澤貴洋wikiの基本情報欄に、学歴とか趣味とかと同じように、「才能:有能/無能」ってのがあるのを思い出しますね。
みんな好き勝手生きてるのに、それでみんなが幸せな世界なのがSMなの!!!
切実女が滑稽女に対して「言いたいことを言ってます」みたいに反撃する場面、いい意趣返しに見えて(実際そうでもあると思うけど)、切実側が自陣の価値を支配的なものにするためにも滑稽側の究極的な論理を前提しないといけないことが表されている、とも読んでしまった。つくり的には面白い気がするから先が気になるなぁ(雑誌で読んでるけど覚えていない)。
帯のコメント、呂布カルマの隣にナガノもいてワロタ。
冬子が彼氏できて女王様が上手くなるの、明らかに終わりの見えてる魔法がかかったという感じでニヤッとしてしまうな。
カンナみたいに生きてみてぇな。
ボク
チカラ欲しかった
カンナは漫画映画アニメ、冬子は小説と、2人とも文化的教養を高めに設定されてるのは結構意図ありそう。
自分の「好き!」に忠実な黒髪女に少しあこがれる
これまでSMクラブといったものを知らなかったからこんな世界があることに驚き
世界観を広げてくれる漫画でもありました
「この世のすべてを笑って生きて行こうぜ」が究極のテーマだと思うので、カンナの「つまんねえは嫌い」という態度は実のところアンチテーマになっている……というのが2巻ごろから効いてくる構成が巧み。
「床が傷つくから靴を履いたまま家に入るな」で泣いてしまった。これがSMのリアルだっていうなら俺はマゾではないのかもしれない。
東日本大震災の時に女王様がM男を励ましに調教遠征した話、本当に好き
昨日、小学校高学年くらいの男の子が歩道と車道の間の、ちょっと高くなっている部分だけを歩く姿を見て、泣いちゃった。
マゾが真面目に亀頭に釣り針刺して奴隷と嬢の間で完結している話を、外野が滑稽だと騒ぎ立てるのはいかんやろ!
亀頭出てきたらへんで。再挑戦したいな。
亀頭出てきたところでなんか怖くなって本をぶん投げてしまった。再挑戦したいな。
冬美の彼氏が金食い虫のクズ男なのもいい。「切実に滑稽」な恋愛をしている
あらすじ
「切実と滑稽の世界へようこそ」。SMクラブ“東京EHS”の門を叩いた新人女王「カンナ」と「冬子」。同じ世界に足を踏み入れた2人はしかし、性格、性癖、語り口、歩んできた人生のなにからなにまで、まるで真逆の人間だった。当然拗れに拗れる両名! “つまんねぇ”が嫌いで“楽しい”が好きな奔放人間のカンナは、冬子からすれば傍若無人が鼻につき、切実に生きるすべしか知らず“わたしごとき”が口癖の冬子は、カンナからすれば究極自己中。世紀の凸凹女王コンビが、世間様の認めない遊び場かつ避難場でもあるこのSM世界で、出会いとプレイを繰り返し、衝突しながら戯れて、全身全霊で生を謳歌する!『ザ・ワールド・イズ・マイン』、『キーチ!!』などの衝撃作を孤独に生み出し続けてきた引きこもりの鬼才・新井英樹が、遂に街へ人へと歩み出し、出会いの中で辿り着いた新境地。SM女王・鏡ゆみこを参謀に加え、他者とのぶつかり合いの中で削りだされた人間賛歌がここに!
『ザ・ワールド・イズ・マイン』のトシが抱えていた「モンに自分を認めてもらいたい」という切なる願いは、モンに対するおそれ、憧れ、媚態、うしろめたさや、ときに殺意というかたちでさえ表出していました。根底にある一つの感情のうねりとして人間の在り方が描かれるさまに、強烈に感動したものです。今作でも、「圧倒的な才能を持った目の前の相手に、自分のことを見てほしい」という心を描いていて、ウレピーです。カンナ→冬子、今後もますます楽しみにしています。
普通に出来のいい漫画よね。アンチ心からうっかり糞なげちゃったけど……。