せめて1話は友人の死のエピソード深掘りしてくれんと全く感情移入できませんわ
せめて1話は友人の死のエピソード深掘りしてくれんと全く感情移入できませんわ
死ぬための旅ってのが好きなんよ…
どうせ死なねえんだろうなってオチが一話から見えるから退廃的な物語としての魅力もないんだよな。
女学生の心中は日本の伝統
座談で指摘されたような浅さというか、退屈な説教臭さから抜け出せない印象は読んでいる時から感じていたが、それより作りの綺麗さが自分の中で勝った。
この漫画はミカ(神様)とか日比野が死の概念を客観視してるのを更にメタ的に俯瞰するのが醍醐味だと思ってるから、1巻の表紙で主人公面してるこの女はその客観性を際立たせるためのキャラでしかないのよ。だからコイツが死のうが死ぬまいが俺にとっては些細な問題でしかない。
まあ最終的にミカとか日々野(6のやつ訂正求ム)が死者に感情移入し始めたら一気にゴミ漫画認定するけど。
死が肯定でも否定でもなくただただオシャレに描いてあって、それを主人公の目を借りて見るってのがこの漫画の楽しみ方だよ
俺以外の肯定派、ほぼオシャレさ関連のことしか評価してないじゃん。
あらすじ
とても大切な、大好きな親友を亡くしたミカはそのあとを追おうとトラックの前の飛び出した。が、寸でのところで謎の男に助けられた。自分の変わりにその男は重傷を負ったがまたたく間に回復する。「日比野くん 彼女すごく引いてるよ」神様を自称する謎の青年がその男が不死身であることを教えてくれた。その男と青年は神も人の魂も等しくあれる死の国、根の黄泉の国への旅路の途中らしい。親友にそこで再び会うために、そしてそこで死ぬために、2人についていくと決めた。これは『隠の王』を作成した鎌谷悠希が美麗な作画で送る旅物語。
本当の意味で「死」を俯瞰した視点で本質を突けるなら漫画なんて描いてる場合じゃないよ。物語は完全な言語化をせずともキャラクターの思考を読者に疑似体験させることでテーマを伝えることができる媒体であり、漫画である以上その説得性を追求すべき。
死を無批判には重大なことだと思わない人がいるのは当然すぎると思うし、それを描くのもまたありだと思う。