亡き夫との思い出の喫茶店の閉店で時の流れを感じる75歳のおばあちゃん。ふと立ち寄った本屋さんでBL漫画を手に取る。そして、書店員の女子高生との出会う。漫画の続きを楽しみに待ったり、女子高生とおしゃべりしたり。自分の老いを感じつつも、日々の生活の楽しみを見つけたおばあちゃんは穏やかながら、生き生きとした日常を送る。
| ランキング | 順位 | 点数 | ユーザー |
|---|---|---|---|
| 2018年漫トロ個人クソランキング | 3位 | 点 | QP |
| 2018年漫トロ個人ランキング | 2位 | 点 | ころも |
| 2018年漫トロ個人ランキング | 4位 | 点 | まるた |
| 2018年漫トロ個人ランキング | 5位 | 点 | だち |
| 2018年漫トロ個人ランキング | 6位 | 点 | みかんばこ |
| 2018年漫トロ個人ランキング | 9位 | 点 | のび |
| 2018年漫トロ個人ランキング | 11位 | 点 | ふゆ |
| 2018年漫トロ個人ランキング | 18位 | 点 | りるっと |
| 2018年漫トロ個人ランキング | 26位 | 点 | ばいたると |
| 2018年漫トロ個人ランキング | 27位 | 点 | コト。 |
| 2018年漫トロ個人ランキング | 29位 | 点 | ファービー |
残り短いおばあちゃん、というだけでなく女の子の方も母子家庭だったり社交域が狭かったりと閉塞感を覚えているわけだけど、その描写が直接的ではないのがうまいと思った。
おばあちゃんが男性同士の恋愛を描いた漫画を読むこと、女の子がおばあちゃんと交流すること、どちらも偏見なく行われてるのがやや非現実だが、とても優しい世界で心地よい。
これぞ「日常系」だよ。今まで漫画すら読んでこなかったようなおばあちゃんがBL漫画に手を出すという冒険。少し引っ込み思案な女の子が、初対面のおばあちゃんとBLを通じて仲良くなろうとする冒険。この二つの大冒険が、日常の優しい空気感の中で物語を動かしていく。それを見る僕たちは、未知の領域に足を踏み入れていくキャラクター達をはらはらどきどきしながら応援する。そうする中で、キャラクターたちをとてもいとおしく感じることができ、いつしか自分の中の「優しい気持ち」に気づかされる。ここまでの一連の流れをノイズなく感じさせてくれるのは、やっぱり「書き方が巧いから」なんだろうなあ。
漫画紹介漫画が漫トロのランキングで高い順位に来るのはきわめて自明
KADOKAWAはこういう漫画を増やしてくれ
死ぬまでに刊行される冊数を数え、通院の待ち時間に漫画を読む。老いと上手に向き合うおばあちゃんが面白いと同時に悲しくなる。
腐女子的には自分が初めてBLを読んだ日の事を思い出して懐かしくなった。女の子がおばあちゃんに自分のお気に入りのBLを薦めて、どんな感想を言われるかなとどきどきしているところなど、あるあるで微笑ましかった。
BLに出会ったおばあちゃんと腐女子という、キャッチーな関係に惹かれて読んでみたら、非常に丁寧に2人の関係を描く漫画だった。おばあちゃんが送る日常に、BLが違和感なく溶け込んでいる。
こんな風に老いていきたい。
あと、書店の腐女子の女の子にとても共感した。
インターネットつながりで実際に会う経験と連想した。バイトの女の子がすすめる物選びに葛藤する様子に強く共感できる。
微笑ましい。女子高生とおばあちゃんが喫茶店でお茶しながらBLトークしてるのがギャップがあって面白い。
婆さんが入浴シーンに骨と皮だけの体を晒しているのを見ると、老いをまざまざと実感させられる。そんな人が新たな楽しみを見つけられたなら嬉しくなるよな。
人生経験あるおばあさんのコメントがホント新鮮。
おばあさんじゃないと死んだおじいさん(=夫)に似てるとか言わないし言えないよ。
亡き夫との思い出の喫茶店の閉店で時の流れを感じる75歳のおばあちゃん。ふと立ち寄った本屋さんでBL漫画を手に取る。そして、書店員の女子高生との出会う。漫画の続きを楽しみに待ったり、女子高生とおしゃべりしたり。自分の老いを感じつつも、日々の生活の楽しみを見つけたおばあちゃんは穏やかながら、生き生きとした日常を送る。