自分がニセモノであることを徹底的に自覚させられ、それでも描かなきゃいけないという開き直りの境地にカタルシスがあった。
自分がニセモノであることを徹底的に自覚させられ、それでも描かなきゃいけないという開き直りの境地にカタルシスがあった。
内容と関係ないけど、ひろった男が描いた灯台の絵みたいな、筆のタッチを強く残した絵好き。
サクサク展開が進むわりにひとつひとつの描写はしっかりしている。キャラクターも根本的に向上心に溢れていて、芯のある漫画だと思う。
ライブペイントでゴーストライターの真似をして、それっぽく描き、共犯者になるところ好き。共犯者は世界で一番親密な仲なんでしょ…
弟くん、かわいい。主人公は落ちぶれたかつての神童だろうなと期待して読んでたのに、普通に現役の天才な感じだったから萎えた。でもまぁ、天才が自分の実力を再び発揮する展開も好き。
言われるままに共犯者になった日から、本当の共犯者になる決意をしていく過程が絵を描くことを通して描写されるのがいい。嘘を現実にしようとしていく後ろめたさと緊張感がよかった。