横槍メンゴが送る、男と女の欲望が交差する短編集!好きな男に近づきたいがために男の親友と結婚する女、女に与えられた傷から逃げるために理想の二次元美少女を作り出す男、好きな男が求める「かわいさ」にしか自分の価値を見出せない女。男女の欲望は時にすれ違い、求め合う二人の関係は歪みを残す。重なる体、満たされない心、辿り着けない居場所。横槍メンゴの描く世界に純愛は存在しない。
「一生好き」というような理想化された人間関係が、現実の前にどうしようもなく潰えた時、我々は「一生好きってゆったじゃん!」と哀れに叫びながら、失われたきらめきを求めて彷徨うしかないんですね。それは滑稽である反面、それでいいじゃないか人間だもの、と開き直る軽やかさに勇気づけられるんですよ、ダメ人間なので
座談会で「物語がない」と言われていたが、上級者になると物語など無くても横槍先生の観念をキメるだけで気持ち良くなれるんですよ。
というか死にたがりしか票入れてねえな
>>2
僕は気持ち悪くなっちゃいました…
繰り返すやつが一番好き、最初のやつが一番嫌い
この漫画好きなのにこの前童貞臭いと言われていて悲しかった
メンゴは欲望に囚われて苦しむ人間を描くのが上手いんだよな
最悪な話を最悪なままに(半分皮肉交じりに)描いているのが良い
とは言えクオリティがまちまちな短編集ではあると思っていて、個人的には「一本花」、これ一作を読むためだけでも買う価値のある本だなと思う。雑誌掲載時に読んでかなりの衝撃を受けたのだけど、今読み返してみても、自叙的な語りの形式がこれ以上なく真摯な故人への手紙となっていて、他のどの短編よりも深くリアルに胸を抉ってくる。傑作だと思います。
あと一番最後の話が好きな人は、是非新井煮干し子先生の『渾名をくれ』を読んでほしいな、愛と信仰のお話なので
横槍メンゴが送る、男と女の欲望が交差する短編集!好きな男に近づきたいがために男の親友と結婚する女、女に与えられた傷から逃げるために理想の二次元美少女を作り出す男、好きな男が求める「かわいさ」にしか自分の価値を見出せない女。男女の欲望は時にすれ違い、求め合う二人の関係は歪みを残す。重なる体、満たされない心、辿り着けない居場所。横槍メンゴの描く世界に純愛は存在しない。