シルク・フロス・ボート のシリーズ情報 ウレピー!

シルク・フロス・ボート

著者

ほそやゆきの

掲載誌
雑誌名 雑誌掲載情報 出版社
&Sofa 講談社
細部
23 : 名前: なめし 2025/10/29 (水) 18:15:16

小学校で同じクラスだった鹿児島さん。どんなときも自分を曲げなかった鹿児島さん。わたしが仲間はずれにした鹿児島さん。だから彼女は、この世界から消えてしまった。初夏、あの出来事を受けとめきれないまま引きこもりがちになった宮島ひかるは、1匹の喋る蚕に出会う。それは告げた。「叶えられるわ すべて」。彼女は答える。「わたしの願いは」……。たしかに、世界は変わった。鹿児島魚子の生きた証はことごとく消え去った。残ったのは、すべてを記憶する自分と、人でも蚕でもない存在に生まれ変わった鹿児島さん、そして願いの代償、つまりは蚕を育てる義務だけ。でも、これはほんとうにわたしの願ったことだったのだろうか? ほそやゆきのが狂気的に繊細な筆致で描き出す、人と、過去と、罪の物語を、生の履歴を持つすべての人へ。

ランキング情報

ランキング 順位 点数 ユーザー
2025年漫トロ個人ランキング 2位 点 新萬
2025年漫トロ個人ランキング 8位 点 ぼーず
2025年漫トロ個人ランキング 9位 点 くさつ
2025年漫トロ個人ランキング 10位 点 外海
2025年漫トロ個人ランキング 16位 点 肉欲棒太郎
2025年漫トロ個人ランキング 18位 点 38歳独身男性ロックゥ
2025年漫トロ個人ランキング 19位 点 海底砂漠
2025年漫トロ個人ランキング 21位 点 かしま
2025年漫トロ個人ランキング 22位 点 よしはる
1 : 名前: 新萬 2025/10/13 (月) 15:15:20

漫画評論サークルホイホイ。

2 : 名前: 新萬 2025/10/13 (月) 15:19:14

前回(『夏・ユートピアノ』、2023年総合ランキング第24位)と比べて明らかに技量に磨きがかかっているのは読んですぐに感じたが、正直むず漫画です。

3 : 名前: なめし 2025/10/13 (月) 16:38:34

売れてないのってもしかして佐久間宣之が帯文書いてねーからなのか?

4 : 名前: 新萬 2025/10/13 (月) 16:47:41

ほそやゆきの(←誰?)、シルクフロスボート(←? デンタルフロス?)、&Sofa(←家具?)

5 : 名前: なめし 2025/10/13 (月) 17:58:09

一応アフタヌーンKCで出てるから(←午後?)な。

6 : 名前: 146B 2025/10/14 (火) 14:52:54

夏・ユートピアノが出るころには止まっているけどほそやゆきのの個人ページっぽいやつ→<<>>

7 : 名前: 146B 2025/10/14 (火) 14:53:00

https://nenashi.web.fc2.com

8 : 名前: くさつ 2025/10/15 (水) 15:25:30

この漫画読むと小学生の頃に生糸作った思い出が再生される。

9 : 名前: 38歳独身男性ロックゥ 2025/10/15 (水) 16:34:34

ひいさまのビジュによりランキング上昇

10 : 名前: かしま 2025/10/16 (木) 07:50:47

かいこのことおかいこさまっていう文化って遍在?

11 : 名前: かしま 2025/10/16 (木) 07:53:35

&Sofaって意外と『君と宇宙を歩くために』とか『スキップとローファー』とか読めるから、知らなかった人はこの機会に抑えておこうね。

12 : 名前: なめし 2025/10/16 (木) 08:04:27

「スキロー」はアフタだろ。

13 : 名前: かしま 2025/10/16 (木) 23:34:01

でも読める、ということでよろしくお願いします。

14 : 名前: ひじき 2025/10/17 (金) 01:30:58

半数が中受する小学校って存在すんの?

15 : 名前: 146B 2025/10/18 (土) 15:16:01

宮島さんがクソガキ言われているけど、十分に聞き分けが良いほうだと思うよ。特に真面目に蚕を育てているあたりかなり素行が良い。本当のクソガキのことを知りたい人は「瑠璃の宝石」の1話を見てください。

16 : 名前: やまぴ 2025/10/19 (日) 13:43:56

本当のクソガキならこの話は始まる余地すらないんでね。

17 : 名前: なめし 2025/10/19 (日) 18:26:33

座談会を終えて確信したが、間違いなく今年最も優れた漫画です。総合ランキング1位おめでとう!

18 : 名前: なめし 2025/10/19 (日) 22:04:45

この漫画の世界観というか、特に罪悪感みたいな部分にはまったく共感できないんだけど、にもかかわらずそれを自分に受け止めさせるだけの力と技量があるのがすごい。

19 : 名前: 外海 2025/10/20 (月) 06:13:44

勝手な妄想になるかもだが、宮島さんが自分の手で作った生糸でできた衣服を着た時の反応を見たい。いわば贖罪の結晶を見に纏った時にどんなことを思うのか。

20 : 名前: ひじき 2025/10/23 (木) 11:50:29

コマ割りは四角四面で直線的なのに、中身は特有のブレがある柔らかな線で描かれてるのが印象的で、淡々と時間が流れてるのにその瞬間の温かみを感じる表現としてめちゃいい。

21 : 名前: ひじき 2025/10/23 (木) 11:51:29

というのはユートピアノもなんだけど、今回は4コマ的に描いたりして対称性を意識付けした後(意識付け中も)それを逸脱してくる緩急がキマってるのがやっぱり読んでて気持ちーね。

22 : 名前: かしま 2025/10/28 (火) 08:05:04

クソガキではないが、ガキとして妥当にクソ。

23 : 名前: なめし 2025/10/29 (水) 18:15:16

小学校で同じクラスだった鹿児島さん。どんなときも自分を曲げなかった鹿児島さん。わたしが仲間はずれにした鹿児島さん。だから彼女は、この世界から消えてしまった。初夏、あの出来事を受けとめきれないまま引きこもりがちになった宮島ひかるは、1匹の喋る蚕に出会う。それは告げた。「叶えられるわ すべて」。彼女は答える。「わたしの願いは」……。たしかに、世界は変わった。鹿児島魚子の生きた証はことごとく消え去った。残ったのは、すべてを記憶する自分と、人でも蚕でもない存在に生まれ変わった鹿児島さん、そして願いの代償、つまりは蚕を育てる義務だけ。でも、これはほんとうにわたしの願ったことだったのだろうか? ほそやゆきのが狂気的に繊細な筆致で描き出す、人と、過去と、罪の物語を、生の履歴を持つすべての人へ。

24 : 名前: 38歳独身男性ロックゥ 2025/11/03 (月) 11:23:07

宮島さんと鹿児島さんは事実、いじめの加害者と被害者で、宮島さん=悪、鹿児島さん=善という風な印象の不均衡さが生じそうだが、あさひさんがそんな対比を持ち込まず2人に平等に接するバランサーとして機能することで、2人の物語が同様の重みを持って同時並行で語れていると思う。でも一方であさひさんの人間としての心の機能どないなっとんじゃいになっててちょい怖い。

書籍収録情報
シルク・フロス・ボート(2)
シルク・フロス・ボート(2)
シルク・フロス・ボート(1)
シルク・フロス・ボート(1)