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名前:
ホリィ・セン
2014/11/08 (Saturday) 18:41:30
ふわふわの言ってることはほぼ同意なんだけど、ほとんどの演劇が時間を固定されているのは事実なわけで、それは演劇と漫画のどっちが先端にあるかという話ではなく、ただただメディアの違いがあるという話。
だから、演劇は時間が固定されているので、(時間という軸だけで見れば)「漫画」と比べて相対的に安定した解釈がしやすいと思う。(ただ、演劇には「時間の固定」だけでなく、「連続的な動作」とか「音声」とかいろいろ入ってきて漫画と異なる部分はかなり多いので、漫画と安易に比較するのは難しい。しかし、作者はそのメディアの違いを乗り越えようとしているのは間違いないと思う。実際、第ニ幕は動作の話だし、第三幕は音声の話だし。)
そしてその時間的な意味での「安定した解釈のしやすさ」が漫画というメディアに持ち込まれてるのがこの作品だと思う。ただ「漫画」を読むつもりでこの漫画を読めば「読みにくい」という感想になるのは正しい感性だと思うし、だから「読むのに時間をかける」ことを余儀なくされる。それは「演劇」というメディア形式を漫画に落とし込もうとした結果だと思うし、そういう意味で(作品への解釈が安定するので)「雰囲気漫画ではない」と言った。
【以下消してもよい】
ただ、その試みが成功しているかは微妙だし、失敗であるならばこの作品を叩く人がいるのも頷ける。