ここ最近色々な演出を試していて,どこに落ち着くか楽しみ
ここ最近色々な演出を試していて,どこに落ち着くか楽しみ
演劇を題材にすると役者が他の登場人物と比べてどうすごいのかを表現するのが難しいだろうに、今作はその”凄み”に対して色々アプローチしていて楽しい。誰かの感情をなぞることで自らの感情表現を学ぶというのは演劇の効用の一つでもあり、今まで漫画では触れられてこなかった点なのかな。
主役級の2人だけでなく、周囲の人間もキャラが立っている
終わるの早かったな
>>5 セミの命は短いんや
演劇漫画でいまひとつ演劇の面白さが伝わってこないものが多かった気がするのは、役作りや演出のための方法論を詳しく描くのを回避してきたからではないか。もっと『花もて語れ』みたいな思いきりがあっても良かったんだと思う。ブタイゼミは感情表現のためにスタニスラフスキー的な「内面の作りこみ」のメソッドも踏まえつつ、「他の役者との掛け合いによって感情が引き出される」という経験をちゃんと描いてるし面白い。『犬神もっこす』の「感情の出せない役者をどうキャスティングするか」のアプローチも好きだったんだけど、ブタイゼミの方が王道だと思う。