作者、宮崎夏次系に変名したらしいで。
| ランキング | 順位 | 点数 | ユーザー |
|---|---|---|---|
| 2015年漫トロ個人ランキング | 5位 | 点 | ともお |
| 2015年漫トロ個人ランキング | 11位 | 点 | yagi |
| 2015年漫トロ個人ランキング | 19位 | 点 | おでん |
| 2015年漫トロ個人ランキング | 28位 | 点 | ふわふわ |
| 2015年漫トロ個人ランキング | 30位 | 点 | ピラタス |
| 2011年漫トロピークソ漫画ランキング | 23位 | 84点 | |
| 2011年漫トロピー漫画ランキング | 32位 | 84点 | |
| 2011年漫トロ個人ランキング | 1位 | 30点 | 電球 |
| 2011年漫トロ個人ランキング | 5位 | 26点 | ねとは |
| 2011年漫トロ個人ランキング | 20位 | 11点 | けなま |
| 2011年漫トロ個人ランキング | 23位 | 8点 | ホリィ・セン |
作者、宮崎夏次系に変名したらしいで。
作者、東北在住で避難所で最終話を書いたらしいで。
最初読んだときは興味をそそられたけど、よく考えたらただのサブカル漫画なだけだった
生々しく伝わってくるモノに鳥肌立った
「ただのサブカル漫画」という曖昧な矮小化を放置しておくわけにはいかないので反論しておく。
まず、この漫画は日常の狂気や閉塞感、ディスコミュニケーションといった、いかにもサブカル漫画的なテーマを扱ったサブカル漫画だ。それは否定しない。
ただ、その描き方に叙情性とある種のコミカルさが同居している部分が特徴的。
主人公の姉が引きこもっている段ボールの繭などは象徴的だと思っていて、一目見るだけで露骨な閉塞性と狂気、そしてシュールな面白さが飛び込んでくる。絵も特徴的で、頼りなげな細い線で白く静的に描かれる絵と、荒々しい描線で描かれる肉体的な絵が混在しており、それが生っぽさを引き立てているように感じる。
話にしても、毎回ちょっとした謎を孕みつつ次回を期待させるような展開をしており、漫画としての楽しさもちゃんとあった部分も、ある程度評価できる点じゃないかと思います。全く成立していない漫画も多いジャンルですから。
こういった特徴があるわけで、大した情報量もなく、定義も曖昧なサブカル漫画なんてコメントを付けた人は猛省していただきたいですね。
時々、ハッとさせるコマを描いてくれて、それだけでも価値があった。車道を挟んだ管理人と主人公の演出とかがそう。途中までは、とんでもないことをしてくれるんじゃないかという期待を感じさせる作品であった。惜しい。次回作に望む。
惜しい!って感じはある。
次の作品が楽しみで仕方がない。
サブカル漫画的なテーマを扱ったサブカル漫画だった。
あれ?初の長期連載「ホーリータウン」の話は?
つまらなくはないんだけどもろアングラ、インディーズみたいな雰囲気が漂っていて、
伝えたいことがあって描いたというよりもとりあえず漫画家デビューしたし漫画描いてみよう!みたいな漫画だなと思った。
もともとこれの最終話を雑誌で読んで、初めて夏次系の存在を知った。
絵と雰囲気はすごいと思ったけど描いてるテーマが微妙に共感を得づらいものでなんか嫌だな、と思った。
今になって全て通して読んでみるとそうでもないかも。
夏次系さんのおそらく伝えたいことである「さびしさ」みたいなものがこの作品にもちりばめられている。そこは好きだ。しかしこういう人間は具体的にどう生きていけばいいのか、という答えを出せずに終わってしまった感じがある。ラストの家が燃えてたのはふりだしに戻った感じもあったけど偽りの平穏が壊れたという感じもしてよかったです。
最新作の「ホーリータウン」ですがこれはどちらかというと「社会」とか「普通」という得体の知れないものたちが脅迫的に押しつけてくる偽善的な価値観と戦うような話が多かった気がする。そっちのほうが外へ向かっている感じがして私は好きかなあ。
他の人がなんと言おうと嫌いな人は嫌いだし自分と同じくらい汚い気持ちを持っている人の方が安心したりする。
最終話の爽快感はすごかった。嫌いな人は嫌いなままでいいんだな、ムリして誤魔化さないんでいいんだ、と思えてすごくよかったです。
宮崎夏次系はいつも同じような話を描いている気がしてあんま好きじゃないんだけど、初期作でこれかぁと感動してランキングに入れた
『ホーリータウン』、ラスト、救いが雑な感じで示されてて、一方ストーリーはわかりにくく、気持よくなかった。『夕方までに帰るよ』は印象的なシーンが数あり、カタルシスがあり、余韻も深い。
加筆訂正もしてるようですが、どう変わったのか興味あります。
破壊衝動みたいなのが気持ちいい、みたいなのがないと気持ちよくないのかなあ?
今回は救いと言うよりも自分なりに感情に折り合いをつけて強く生きていけ、という話だったのでは。
表紙いいなあ、とは思ったものの最適解ではないような気もする。
静と動のコントラストを示したいのに、静の方に振り切れてしまってる感じ。
しあわせ、しあわせ、しあわせいやだよ。