「デタジル人間カラメ」が一番インパクトが凄かった。言語バランスが崩れる不気味さみたいなのを感じたし、この気持ち悪さを明らかに意図して描いているあたり、「空灰」でも思い知らされたけど、阿部共実の才能を感じた。
| ランキング | 順位 | 点数 | ユーザー |
|---|---|---|---|
| 2013年漫トロ個人クソランキング | 1位 | 点 | えむいちっ |
| 2013年漫トロ個人クソランキング | 3位 | 点 | tocky |
| 2013年漫トロ個人クソランキング | 4位 | 点 | マリー |
| 2013年漫トロ個人ランキング | 9位 | 点 | 土方 |
| 2013年漫トロ個人ランキング | 9位 | 点 | ダリ |
| 2013年漫トロ個人ランキング | 9位 | 点 | しんや |
| 2013年漫トロ個人ランキング | 14位 | 点 | まるた |
| 2013年漫トロ個人ランキング | 17位 | 点 | hidesys |
| 2013年漫トロ個人ランキング | 19位 | 点 | 森のくまぞー |
| 2013年漫トロ個人ランキング | 26位 | 点 | ふわふわ |
| 2013年漫トロ個人ランキング | 26位 | 点 | じあん |
「デタジル人間カラメ」が一番インパクトが凄かった。言語バランスが崩れる不気味さみたいなのを感じたし、この気持ち悪さを明らかに意図して描いているあたり、「空灰」でも思い知らされたけど、阿部共実の才能を感じた。
単行本で読むと,後ろの方のページの方がだんだん重たくなっていっているようで非常に完成度が高い.
今後自分のフォロワーが出てくることすら許さない、そういう凄みを『デタジル人間カラメ』に感じた。こんなものまで描いて大丈夫なのか。
間違いなく阿部共実を思う存分楽しめる一冊
先輩と後輩のコミカルな応酬を描いた「ドラゴンスワロウ」。同じシルエットを反復して散らばらせることで生まれる強迫的な画面と、ため込んできた反社会的な欲求が世界の要求と噛み合わさることの愉快さが同居した「破壊症候群」。奇天烈で絶望的だがツボをつくギャグに笑ってしまう「あつい冬」。相手の言葉を口に出して反芻しなければ会話できない少女の悲しみに、どこか共感を覚える表題作「大好きが虫はタダシくんの」。他三篇を加えた、これまでの阿部共実の集大成とも言える全七篇の短編集。
文字数オーバーしてたのでこっちでお願いします。
先輩と後輩のコミカルな応酬を描いた「ドラゴンスワロウ」。同じシルエットを反復して散らばらせることで生まれる強迫的な画面と、ため込んできた反社会的な欲求が世界の要求と噛み合わさる愉快さが同居した「破壊症候群」。奇天烈で絶望的だがツボをつくギャグに笑ってしまう「あつい冬」。相手の言葉を口に出して反芻しなければ会話できない少女の悲しみに、どこか共感を覚える表題作「大好きが虫はタダシくんの」。他三篇を加えた、これまでの阿部共実の集大成とも言える全七篇の短編集。
意味なんて分かったもんじゃないのに、どんどん引き込まれる
空灰とはまた違ったテイストの作品を楽しめるのが非常に良い
これ薦めてどんどん信者を生産しよう。
ドラゴンスワロウとか連載時は微妙に思ってたけど単行本で見るとそこそこ面白かった。多分空灰の暗いイメージが強すぎたんやな
そのせいでなんか違和感を感じてただけみたい
キャラクターの心情がピンとこなかった。
この後の作品発表の場に恵まれてないイメージ。
私にはわからなかった.漫力低くてサーセン.
何度も言ってるけど、『破壊症候群』を読んで「漫トロは社会不適合者の駆け込み寺です」の意味をもう一度考えよう。
表面的な明暗は空灰とは違って見えるかもしれないけれど、通底しているものは同じ、私たちの極々普通の願いなのだと思う。
今年感はない。いつもどおりの「空灰」って感じ。
空灰より発想と表現が幅広い
幅がありながらどれにも衝撃がある。「あつい冬」の冗談みたいなインパクトよ。
阿部共実は最初は連載誌に恵まれていなかったんだなと。この単行本を漫トロで拾えてよかった。