【あらすじ】「父さんな、日本から独立して、国王になろうと思うんだ」―田舎に越してきて最初の夕食のとき、父はそう言った。早川美姫は齢16にして、早川王国のお姫様となったのだ。父と私と弟と、一家三人が暮らすこの新居は、早川王国の国土、になるらしい。ローカルテレビにも取材されちゃって、きっと愉快な変人がやってきたって思われるんだろうな。新しい高校での生活も、険しいものになるに違いない。......と思った矢先、国旗作りを手伝ってくれた彼の名前は「王子様」。この出会いって、何かの運命? 私の高校生活、これからいったいどうなっちゃうのー⁉