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夕方までに帰るよ のシリーズ情報 ウレピー!

夕方までに帰るよ

夕方までに帰るよ

著者

["夏次系", "宮崎夏次系"]

掲載誌

雑誌名 雑誌掲載情報 出版社
モーニング・ツー 講談社

細部

ランキング情報

2015年漫トロ個人ランキング 5 位 点 ともお
2015年漫トロ個人ランキング 11 位 点 yagi
2015年漫トロ個人ランキング 19 位 点 おでん
2015年漫トロ個人ランキング 28 位 点 ふわふわ
2015年漫トロ個人ランキング 30 位 点 ピラタス
2011年漫トロピークソ漫画ランキング 23 位 84点
2011年漫トロピー漫画ランキング 32 位 84点
2011年漫トロ個人ランキング 1 位 30点 電球
2011年漫トロ個人ランキング 5 位 26点 ねとは
2011年漫トロ個人ランキング 20 位 11点 けなま
2011年漫トロ個人ランキング 23 位 8点 ホリィ・セン
全部読む 最新50
1 : 名前: 電球 2011/11/08 (Tuesday) 14:30:34 67

作者、宮崎夏次系に変名したらしいで。

2 : 名前: 電球 2011/11/08 (Tuesday) 14:31:33 68

作者、東北在住で避難所で最終話を書いたらしいで。

3 : 名前: nohisama 2011/11/11 (Friday) 19:16:08 142

最初読んだときは興味をそそられたけど、よく考えたらただのサブカル漫画なだけだった

4 : 名前: ホリィ・セン 2011/11/12 (Saturday) 06:19:54 176

生々しく伝わってくるモノに鳥肌立った

5 : 名前: 電球 2011/11/12 (Saturday) 12:44:58 196

「ただのサブカル漫画」という曖昧な矮小化を放置しておくわけにはいかないので反論しておく。
まず、この漫画は日常の狂気や閉塞感、ディスコミュニケーションといった、いかにもサブカル漫画的なテーマを扱ったサブカル漫画だ。それは否定しない。
ただ、その描き方に叙情性とある種のコミカルさが同居している部分が特徴的。
主人公の姉が引きこもっている段ボールの繭などは象徴的だと思っていて、一目見るだけで露骨な閉塞性と狂気、そしてシュールな面白さが飛び込んでくる。絵も特徴的で、頼りなげな細い線で白く静的に描かれる絵と、荒々しい描線で描かれる肉体的な絵が混在しており、それが生っぽさを引き立てているように感じる。
話にしても、毎回ちょっとした謎を孕みつつ次回を期待させるような展開をしており、漫画としての楽しさもちゃんとあった部分も、ある程度評価できる点じゃないかと思います。全く成立していない漫画も多いジャンルですから。
こういった特徴があるわけで、大した情報量もなく、定義も曖昧なサブカル漫画なんてコメントを付けた人は猛省していただきたいですね。

6 : 名前: ねとは 2011/11/14 (Monday) 14:17:34 252

時々、ハッとさせるコマを描いてくれて、それだけでも価値があった。車道を挟んだ管理人と主人公の演出とかがそう。途中までは、とんでもないことをしてくれるんじゃないかという期待を感じさせる作品であった。惜しい。次回作に望む。

7 : 名前: tomato 2011/11/17 (Thursday) 15:29:59 325

惜しい!って感じはある。

8 : 名前: けなま 2011/11/18 (Friday) 05:59:53 400

次の作品が楽しみで仕方がない。

9 : 名前: usi 2011/11/21 (Monday) 02:19:26 472

サブカル漫画的なテーマを扱ったサブカル漫画だった。

10 : 名前: 黒鷺 2015/11/01 (Sunday) 05:14:35 2842

あれ?初の長期連載「ホーリータウン」の話は?

11 : 名前: yagi 2015/11/02 (Monday) 09:44:49 2942

つまらなくはないんだけどもろアングラ、インディーズみたいな雰囲気が漂っていて、
伝えたいことがあって描いたというよりもとりあえず漫画家デビューしたし漫画描いてみよう!みたいな漫画だなと思った。
もともとこれの最終話を雑誌で読んで、初めて夏次系の存在を知った。
絵と雰囲気はすごいと思ったけど描いてるテーマが微妙に共感を得づらいものでなんか嫌だな、と思った。
今になって全て通して読んでみるとそうでもないかも。
夏次系さんのおそらく伝えたいことである「さびしさ」みたいなものがこの作品にもちりばめられている。そこは好きだ。しかしこういう人間は具体的にどう生きていけばいいのか、という答えを出せずに終わってしまった感じがある。ラストの家が燃えてたのはふりだしに戻った感じもあったけど偽りの平穏が壊れたという感じもしてよかったです。

最新作の「ホーリータウン」ですがこれはどちらかというと「社会」とか「普通」という得体の知れないものたちが脅迫的に押しつけてくる偽善的な価値観と戦うような話が多かった気がする。そっちのほうが外へ向かっている感じがして私は好きかなあ。
他の人がなんと言おうと嫌いな人は嫌いだし自分と同じくらい汚い気持ちを持っている人の方が安心したりする。
最終話の爽快感はすごかった。嫌いな人は嫌いなままでいいんだな、ムリして誤魔化さないんでいいんだ、と思えてすごくよかったです。

12 : 名前: ピラタス 2015/11/03 (Tuesday) 15:01:12 3018

宮崎夏次系はいつも同じような話を描いている気がしてあんま好きじゃないんだけど、初期作でこれかぁと感動してランキングに入れた

13 : 名前: ともお 2015/11/04 (Wednesday) 11:38:15 3115

『ホーリータウン』、ラスト、救いが雑な感じで示されてて、一方ストーリーはわかりにくく、気持よくなかった。『夕方までに帰るよ』は印象的なシーンが数あり、カタルシスがあり、余韻も深い。

加筆訂正もしてるようですが、どう変わったのか興味あります。

14 : 名前: yagi 2015/11/04 (Wednesday) 16:59:51 3117

破壊衝動みたいなのが気持ちいい、みたいなのがないと気持ちよくないのかなあ?
今回は救いと言うよりも自分なりに感情に折り合いをつけて強く生きていけ、という話だったのでは。

15 : 名前: ななせ 2015/11/05 (Thursday) 20:57:36 3175

表紙いいなあ、とは思ったものの最適解ではないような気もする。
静と動のコントラストを示したいのに、静の方に振り切れてしまってる感じ。

16 : 名前: ならシカ 2015/11/07 (Saturday) 18:32:57 3332

しあわせ、しあわせ、しあわせいやだよ。

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