ごっこ
著者
["小路啓之"]
掲載誌
雑誌名 | 雑誌掲載情報 | 出版社 |
---|---|---|
スーパージャンプ | 集英社 | |
グランドジャンプPREMIUM | 集英社 |
細部
- 10 : 名前: ねとは 2012/11/06 (Tuesday) 10:46:00 571
主人公「ボク」は自死の間際、向かいのベランダに放置されていた「ヨヨ子」を見つけ、衝動的に連れ去り、欲望に身を任せようとする。しかし自分を父親だと思い微笑みかけるヨヨ子を見た「ボク」は、親子になろうと決意。実家に戻り、二人で暮らし始める……。しかしそんな「ごっこ」は長く続くはずもなく、終焉の時を迎える。十数年後の刑務所で「ボク」の口から「ヨヨ子」に対して語る真実。それは果たして不幸な結末であったのか、それとも……。掲載誌が“グランドジャンプPREMIUM”に移ってから1年間。奇才・小路啓之が紡いだ真摯な物語は、ここに完結した。
ランキング情報
2012年漫トロ個人ランキング 9 位 点 オグリビー
2012年漫トロ個人ランキング 16 位 点 電球
2012年漫トロ個人ランキング 21 位 点 おでん
2011年漫トロピークソ漫画ランキング 12 位 112点
2011年漫トロピー漫画ランキング 18 位 112点
2011年漫トロ個人ランキング 5 位 26点 淳之介
2011年漫トロ個人ランキング 5 位 26点 佐々木
2011年漫トロ個人ランキング 14 位 17点 山田
2011年漫トロ個人ランキング 18 位 13点 さなさぎ
2011年漫トロ個人ランキング 22 位 9点 ねとは
2011年漫トロ個人ランキング 25 位 6点 電球
- 1 : 名前: 電球 2011/11/08 (Tuesday) 14:28:27 66
いつもとちょっと違う小路。
- 2 : 名前: はるきねす 2011/11/11 (Friday) 10:48:07 96
コメント考えてたんだけど、表紙の「こ」の濁点が目に見えるなーって気になり出したら止まらなくなってコメントどころじゃなくなった。
- 3 : 名前: ホリィ・セン 2011/11/12 (Saturday) 06:13:10 172
嵐起きてるのにずっと静かな感じヤバイ
- 4 : 名前: 淳之介 2011/11/12 (Saturday) 15:20:43 205
色々おかしいけど、パパやんがヨヨ子襲った時の「男女の仲になってどうするんだ!?」みたいなセリフが一番頭イカレてんなこいつって思った。
- 5 : 名前: 佐々木 2011/11/13 (Sunday) 05:06:50 217
グラジャンでの再開楽しみっすわ
- 6 : 名前: ねとは 2011/11/14 (Monday) 13:53:46 247
ピュアッピュアなんやね。
- 7 : 名前: 山田 2011/11/20 (Sunday) 01:20:22 439
えぐい題材をなんともないように思わせる描き方がすごい。
- 8 : 名前: usi 2011/11/21 (Monday) 02:25:39 486
まさかの小路コンボ。こっちはあんまり好きじゃなかった。良い感じに狂ってるのはいつも通り。無事に移籍できてよかった!
- 9 : 名前: 山田 2012/11/05 (Monday) 11:58:09 546
/2011年のコメントが表示されてるんだが大丈夫か?/
- 10 : 名前: ねとは 2012/11/06 (Tuesday) 10:46:00 571
主人公「ボク」は自死の間際、向かいのベランダに放置されていた「ヨヨ子」を見つけ、衝動的に連れ去り、欲望に身を任せようとする。しかし自分を父親だと思い微笑みかけるヨヨ子を見た「ボク」は、親子になろうと決意。実家に戻り、二人で暮らし始める……。しかしそんな「ごっこ」は長く続くはずもなく、終焉の時を迎える。十数年後の刑務所で「ボク」の口から「ヨヨ子」に対して語る真実。それは果たして不幸な結末であったのか、それとも……。掲載誌が“グランドジャンプPREMIUM”に移ってから1年間。奇才・小路啓之が紡いだ真摯な物語は、ここに完結した。
- 11 : 名前: 電球 2012/11/07 (Wednesday) 17:24:23 657
「○○を殺すこととなる」の衝撃の展開はさすが小路といった感じだったけど、今までの作品みたく超展開からブン投げて終わらせなかった所も成長した点だと思ってる。
結論を言ってからもしっかりプレミアムの連載でそこに至る過程を語った点。
そして互いが共犯関係を認識しながらのヨヨとの交流など、見所多すぎ。
何かと恵まれなかった小路の出世作となり得るのでは。
- 12 : 名前: ねとは 2012/11/08 (Thursday) 04:59:58 711
小路の良いところは、このシーンを描きたい、さらに言うと、このコマを描きたい、という意志が明確なところ。良い意味でわかりやすく、それゆえカタルシスも一塩なのだと思う。今作はどうだったのかというと、最終話を読んでもらえれば一目瞭然、これを描きたかったのだな、ということがわかる。最終話以外も、終盤は毎回見どころがあり、マチとの関係が描かれた回も素晴らしい。
- 13 : 名前: オグリビー 2012/11/08 (Thursday) 14:09:11 790
ずっととんでもないことをさらっと書いてたのに二巻の最後のやつで「え!?」っとなった。そこまでしか読んでないからコメントもここでおしまい。
- 14 : 名前: ななせ 2012/11/08 (Thursday) 15:28:44 870
単行本しか読んでないので内容については何も言えないけど、「来世であいましょう」最終巻発売おめでとうございます。幻冬舎と完全に切れたわけじゃなかったのね。
- 15 : 名前: usi 2012/11/10 (Saturday) 17:10:01 1020
無事完結したようで何より。
- 16 : 名前: おでん 2012/11/13 (Tuesday) 03:08:49 1093
立ち読みでずっと追ってたけど、今ある現実の成立過程が徐々に徐々に明かされていく構成になってて、読んでいて精神が不安定になりそうだった。でも、バランスがうまい。ラストに救いがあってよかったなぁ。ごっこ遊びはこれでおしまい。
- 17 : 名前: 佐々木 2012/11/16 (Friday) 15:00:18 1159
3巻というの尺の中にこの物語に必要なピースがほぼ全て織り込まれている印象で、作者の力に感服します。