さらば、佳き日
著者
["茜田千"]
掲載誌
雑誌名 | 雑誌掲載情報 | 出版社 |
---|---|---|
Comic it | KADOKAWA/アスキー・メディアワークス |
細部
- 11 : 名前: りんご 2016/11/09 (Wednesday) 09:15:18 4245
その夫婦は、兄妹だった。「」兄の広瀬桂一、妹の広瀬晃が兄妹であること、そして夫婦となっていくことをこの作品は丁寧に描く。兄の桂一は少し頼りのない青年。そんな桂一を妹の晃は愛おしくも、兄に依存してしまう自分の枷として感じていて…。少しずつ明らかになっていく彼と彼女の途(みち)。浮かび上がる彼らを取り巻く人々。それらが作者の柔らかい線で描かれていく。
ランキング情報
2016年漫トロ個人ランキング 3 位 点 抹茶
2016年漫トロ個人ランキング 5 位 点 わさぴ
2016年漫トロ個人ランキング 17 位 点 ななせ
2016年漫トロ個人ランキング 18 位 点 ともお
- 1 : 名前: ななせ 2016/10/29 (Saturday) 13:43:11 3511
一般向けでウケるのはある意味当然だなと思ったけど、別名義が実写映画化とは恐れ入った。おめでとうございます。
- 2 : 名前: りんご 2016/10/31 (Monday) 11:41:00 3591
順位低くない!? 兄妹の二人は端的に言えば共依存の関係にあるんだけど、それが少しずつ紐解かれていく過程が心地いい。展開は連載向けのきらいがあるけれど、それでも描き方や演出が凝っていると思う。
- 3 : 名前: 黒鷺 2016/11/01 (Tuesday) 08:49:44 3659
たまに魅力的でない悪党が現れては関係を邪魔してくるので気分が暗くなる。主人公2人の関係に謎めいたモノがないから、興味が湧かなくて、階層に入ったら突然群像劇めくし、ページをめくろうという気持ちになれなかった。
- 4 : 名前: ホリィ・セン 2016/11/02 (Wednesday) 07:50:34 3774
作者は大真面目に描いているのかもしれないけど、やっぱり「近親相姦萌え」みたいな文脈に回収されてしまい、シリアスさが感じられない。ミステリの作品を見ると嫌でもコナンを意識してしまうみたいな現象が起きてる
- 5 : 名前: ななせ 2016/11/02 (Wednesday) 08:06:34 3777
漫トロ民が内紛を起こしやすい優等生漫画な雰囲気が漂ってるし、これ以上順位高かったら『私の少年』と同じように叩かれていたのでは
- 6 : 名前: まるた 2016/11/02 (Wednesday) 09:25:32 3793
これいる?みたいなエピソードが多い。必要な掘り下げがなくて、導入の時点で話が終わってる気がするんだよね。
- 7 : 名前: ともお 2016/11/02 (Wednesday) 19:08:35 3827
兄妹という強い結びつきを越えてあえてなぜ「恋愛→結婚」なのか?という、すごく官能的なテーマに、些細なエピソードからジリジリ近づいている(と信じたい)
- 8 : 名前: ならシカ 2016/11/03 (Thursday) 11:13:02 3860
わたしは主人公の友達が好きで……。
- 9 : 名前: QP 2016/11/03 (Thursday) 13:05:03 3921
群像劇なんか必要ねえんだよ。
- 10 : 名前: 抹茶 2016/11/03 (Thursday) 18:10:23 3998
タイトルからしてこれから兄妹が不幸になりそうで胃が痛い。
- 11 : 名前: りんご 2016/11/09 (Wednesday) 09:15:18 4245
その夫婦は、兄妹だった。「」兄の広瀬桂一、妹の広瀬晃が兄妹であること、そして夫婦となっていくことをこの作品は丁寧に描く。兄の桂一は少し頼りのない青年。そんな桂一を妹の晃は愛おしくも、兄に依存してしまう自分の枷として感じていて…。少しずつ明らかになっていく彼と彼女の途(みち)。浮かび上がる彼らを取り巻く人々。それらが作者の柔らかい線で描かれていく。