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聲の形 のシリーズ情報 ウレピー!

聲の形

聲の形

著者

["大今良時"]

掲載誌

雑誌名 雑誌掲載情報 出版社
週刊少年マガジン 講談社

細部

30 : 名前: あさぎり 2014/11/10 (Monday) 16:06:52 2750

「伝えたい言葉がある。」
小学6年の少年・石田将也は退屈が大嫌いだった。そんなときクラスに耳の聞こえない少女・西宮硝子が転校してくる。将也は硝子を興味本位でからかっていじめ、クラスメートたちも硝子をいじめる。そして、硝子へのいじめが問題になると将也はその責任を押しつけられると共にいじめの対象となり孤立、硝子は転校してしまう。それから6年後、高校3年の春に将也は硝子に会いに行く、“こえ”を通して思いを伝えるために。そこから将也は自分が過去に硝子から奪ったであろうたくさんのものを取り返そうとする……。
読みきり時から様々な議論を呼び、連載中も大きな反響を得た切ない青春物語。

ランキング情報

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1 : 名前: 黒鷺 2014/11/06 (Thursday) 12:23:31 2106

コミックスの合ってるんだか合ってないんだかよくわからん煽り、きらい。

2 : 名前: 黒鷺 2014/11/06 (Thursday) 12:25:27 2107

固定した立ち位置の表紙、6巻のためにあったのか!と思うぐらい良い。7巻の表紙も楽しみ。

3 : 名前: 森のくまぞー 2014/11/06 (Thursday) 13:08:46 2124

読み切りの時に入れなかったのは何でだろう。 連載化が決まった時どうなるんだろうと思ったが、きっちりその後の話を描けていて力のある作家だと思う。

4 : 名前: よつぼし 2014/11/06 (Thursday) 13:29:30 2137

個々が良い方向に持って行こうとしても、全体としてなかなか上手くいかないところが好き。キャラクタの容姿・性格の描き分けと表情・表現の幅の広さも優れてるし。

5 : 名前: ななせ 2014/11/06 (Thursday) 15:57:46 2149

年取ったせいもあるけど、5巻終わり~6巻は流石に青臭すぎて正面から読めない。連載化の意図は分かるけど別マガ版読切でいいです。

6 : 名前: 黒鷺 2014/11/06 (Thursday) 16:05:45 2151

5巻終わり〜6巻は確かに青臭い。7巻部分も相当臭い。

7 : 名前: 黒鷺 2014/11/06 (Thursday) 16:14:21 2156

イジメた側-イジメられた側、それぞれが人生が続く。辛くても終わりはしないし、少なくとも、周囲の家族・友人は終わらせることを望まない。傷つけ傷つけられながらも生きていくしかないんだなぁと思う。ヒデシスが、こんなに酷いイジメを受けたら今後の人生が決定的に変わってしまってずっと縛られて生きていくしかなくなる、と言っていたけど、被害者がずっと暗く生きていくことを規定する権利は僕たちには無いと思う。また、僕は、小学生という人格的に未熟な段階で、集団力学の中で偶然矢面に立たされた石田が、その罪を背負い続けるべきだとも思えない。

8 : 名前: iwao 2014/11/06 (Thursday) 16:47:54 2173

いじめのない世界で生きてきたので全体的になにもわからなかった。キャラクターの行動原理とかが全く意味不明で、疲れる。

9 : 名前: よつぼし 2014/11/06 (Thursday) 16:59:58 2187

内容と関係ないけど、表紙が良い。素敵なロゴとバーコードがないところがオシャレ。

10 : 名前: ホリィ・セン 2014/11/06 (Thursday) 17:55:26 2202

大今良時は表現が上手すぎるがゆえに、少しコミカルになりすぎてるきらいがある。漫画として読みやすくはなるんだけど、その分テーマ性が読者に残らなくなってしまいそう。西宮がなんで石田に惚れるのか行動原理分かんないけど、ま、ブヒれるからべつにいっかー!

11 : 名前: りんご 2014/11/06 (Thursday) 18:03:20 2206

石田のことが好きな女の子二人にひたすら興奮しながら読み進めている。全体の内容に関していうと、浮き沈みしながらゆっくりと変化していく登場人物や物語に身を任せられるので、安定しているなと感じる。

12 : 名前: QP 2014/11/07 (Friday) 05:15:47 2277

生きることは

13 : 名前: QP 2014/11/07 (Friday) 05:15:48 2278

生きることは

14 : 名前: らふぃーる 2014/11/07 (Friday) 05:33:23 2281

いじめのなかでの過去現在の人間関係を題材にしてるのに、話がよく出来すぎてて何だかムズ痒い。これじゃない感がうっすら残ってて印象は悪いけど、少年誌に載っていることを考えると、非常に意義のある作品ではある。

15 : 名前: あさぎり 2014/11/07 (Friday) 07:50:39 2321

6巻の巻末の対談にあるように作者は意図的に物語を極端な方向に伸ばしてることもあるので、この「出来すぎ感」が気になる人がいるのは当然かもしれない。

16 : 名前: 白田 2014/11/07 (Friday) 08:46:04 2336

こんな話は漫画に求めていない(個人的には)。

17 : 名前: ダリ 2014/11/07 (Friday) 15:05:16 2368

読み切りでは耳が聞こえないというセンセーショナルな要素に目がくらんでしっかり評価できなかったのが悔やまれる。加速度的に面白くなってる漫画だと思う

18 : 名前: よつぼし 2014/11/08 (Saturday) 07:34:34 2445

表紙が良い。素敵なロゴだし、バーコードがない表紙全体に渡った1枚絵が色合いよくオシャレ。

19 : 名前: hidesys 2014/11/08 (Saturday) 09:12:48 2459

表紙にバーコードがないことを評価してるのヤバい

20 : 名前: hidesys 2014/11/08 (Saturday) 09:15:48 2460

>黒鷺 イジメ以後を書くのってかなりセンシティブなことだし、僕にはそれが美化されすぎているように見えた。ホリィ・センのいうように、大今良時は漫画が上手すぎるのかも知れん。少なくとも、これをイジメ以後の話をちゃんと描いた漫画として読んでしまうのは危険だと思う。

21 : 名前: よつぼし 2014/11/08 (Saturday) 09:39:26 2472

表紙にバーコードないって良くないですか? 見てくれたらわかると思うんですよね。バーコードないの講談社がやりはじめてる気がするんですけど、いつからあるんですかね。全部の作品にはないように思うんですけど。

22 : 名前: 某田 2014/11/08 (Saturday) 11:45:30 2484

読んでて、生身の人間を見ている心地がしなかった。この漫画にエンタメが描きたい以上のメッセージは感じられない。

23 : 名前: ななせ 2014/11/08 (Saturday) 11:48:26 2485

↑バーコード無くしたのは去年秋から。「講談社 シュリンク」で検索してみよう。
この件については他にも思うところはあるけど、作品と関係ないしやめておく。

24 : 名前: 黒鷺 2014/11/08 (Saturday) 15:17:31 2526

>ひで この作品が、イジメ以後の現実的な実例になるとは全く思えないけれど、センシティブな題材であることを作者は十分自覚しているのではないかなあ。イジメた側の主人公は決して自分を許せていないし、そもそも主人公も長期にわたってイジメられている。みんなが指摘する展開の都合の良さは、あくまで作品の主題がイジメにはなく、互いに傷つけあう思春期の少年少女の葛藤を描くことにある、からか? 展開の都合の良さってのがどの点を指すのかよく理解できていない。

25 : 名前: 黒鷺 2014/11/08 (Saturday) 15:35:06 2528

みんなさあ、石田のこと嫌いなんかもしれんな。でも石田は自分のことを許せずに自殺しようとすんねん。小6なんてさあ、自我も何も確立してへん、友人や教師の在り方によってどうにでもなる子どもやん。イジメをしたのは石田やけど、石田だけやないんや。環境全てが西宮を傷つけたんであって、石田だけが悪いわけじゃない。石田だけが悪かったなら、石田を中学卒業まで無視し続けた奴らは無罪なんか? 石田をイジメることは正しいんか? 勿論石田にも罪はあって、それは償わなければならないことだが、それを石田は、経済的にも精神的にも、償おうとしたんだよ。でもなあ、誰も石田を許さへんねや。そら許せへんわ。娘を、姉を、あんなにイジメた石田のことを。象徴的な台詞があるわ。「あなたがどれだけあがこうと 幸せだったはずの硝子の小学校生活は戻ってこないから」って西宮の母親に言われんねん。石田はなんて答えるか。「はい!」や。大きな声で答えるんや。傷つけて、壊してしまったことはもうどうにもならん。それはもう受け入れるしか無い。でも人生は続くねん。たとえ向き合うことで傷つけても、向き合わずにはすまんねん。こりゃ意見の別れるところや。わいは別に、イジメた奴は全員相手んとこ会いに行って永遠に贖罪せえ言うとんちゃうで。当人の気持ちが大事や。救われる必要があるんや。西宮も。石田も。

26 : 名前: hidesys 2014/11/08 (Saturday) 18:09:08 2586

>黒鷺 は~。主題って少年少女の葛藤だったのか。イジメ漫画やと記号的な理解をして視野狭窄に陥ってたかも知れん(反省)。

27 : 名前: ななせ 2014/11/08 (Saturday) 19:04:48 2600

主題のセンシティブさをうまく消化できているかという問題と、リアリティとエンターテインメント性の両立が出来ているかという問題が、ともに主観に委ねられる上に混線していて議論しづらく、しかも抜群に作りこまれている。強固な壁が作品自体の本質的な議論を阻むずるい作品。

28 : 名前: ななせ 2014/11/08 (Saturday) 19:09:38 2601

↑「抜群に作りこまれている」は「問題」ではなく「作品」にかかります。

僕がこの作品が好きになれないのは多分、そういう性質と売り出し方の相乗効果によるものなんだろう。

29 : 名前: まるた 2014/11/09 (Sunday) 06:10:32 2672

小学生時代の石田との喧嘩で、西宮が見せた笑顔が印象的。苛められ、何をどうすればいいのか分からない中で、唯一石田に対しては本気でぶつかることができた嬉しさが伝わってくる。

30 : 名前: あさぎり 2014/11/10 (Monday) 16:06:52 2750

「伝えたい言葉がある。」
小学6年の少年・石田将也は退屈が大嫌いだった。そんなときクラスに耳の聞こえない少女・西宮硝子が転校してくる。将也は硝子を興味本位でからかっていじめ、クラスメートたちも硝子をいじめる。そして、硝子へのいじめが問題になると将也はその責任を押しつけられると共にいじめの対象となり孤立、硝子は転校してしまう。それから6年後、高校3年の春に将也は硝子に会いに行く、“こえ”を通して思いを伝えるために。そこから将也は自分が過去に硝子から奪ったであろうたくさんのものを取り返そうとする……。
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