橙は、半透明に二度寝する
著者
["阿部洋一"]
掲載誌
雑誌名 | 雑誌掲載情報 | 出版社 |
---|---|---|
別冊 少年マガジン | 講談社 |
細部
- 19 : 名前: 某田 2014/11/08 (Saturday) 17:40:47 2585
ペットのカブちゃん(カブトムシ)がいなくなっ、殺されてる!?!?わああああああああああ!!カブちゃんの死因は包丁を背中にぶっ刺されたことだ。私はカブちゃんのお墓を建てた。線香を上げてスイカをお供えした。犯人の目星はだいたいついてる、理恵だ。私にとってカブちゃんがどういう存在だったか、わかる?こんなことをするやつはあのアバズレ女「西沢理恵」しかありえない。私は自販機にお金を入れて拳銃を買う。弾丸はサービスで無料だった。私は絶対に理恵を撃つ。私は絶対に理恵を撃つ。私は宮成美鈴だ。【五件目 夏の終わり】
ランキング情報
2014年漫トロ個人ランキング 1 位 点 某田
2014年漫トロ個人ランキング 8 位 点 土方
2014年漫トロ個人ランキング 8 位 点 オグリビー
2014年漫トロ個人ランキング 9 位 点 りんご
2014年漫トロ個人ランキング 14 位 点 あさぎり
2014年漫トロ個人ランキング 18 位 点 森のくまぞー
2014年漫トロ個人ランキング 23 位 点 QP
2014年漫トロ個人ランキング 28 位 点 マリー
2013年漫トロ個人ランキング 13 位 点 山田
- 1 : 名前: ななせ 2014/11/02 (Sunday) 02:32:42 2002
みんな阿部先生好きねえ。
- 2 : 名前: おでん 2014/11/02 (Sunday) 19:03:54 2042
阿部洋一の漫画ランキングに入れると漫画読みっぽく見えるけどさ、皆どうやってこの漫画楽しんだの?真剣にわからない。
- 3 : 名前: 黒鷺 2014/11/04 (Tuesday) 12:17:56 2067
俺もわからん。
- 4 : 名前: よつぼし 2014/11/04 (Tuesday) 22:23:42 2072
1話で具体的にいえば、殺されて生首だけで喋る設定がシュールだが、それ以上に殺してきた友達とふつうに仲良く喋る登場人物たちがシュール。
- 5 : 名前: オグリビー 2014/11/05 (Wednesday) 23:33:22 2090
若い時ってやっぱり世界が自分の周りだけで狭くなっちゃうから、そのなかで本人たちはそれこそ命を懸けてやってるつもりのことでも、周りの目から見れば「何やってんだこいつら」で終わっちゃうようなことだったってよくあることだと思う。この漫画はそういう思春期の空回り感を「爆死病」とかちょっとシュールな設定をつかってうまく表してると思う。
- 6 : 名前: iwao 2014/11/06 (Thursday) 16:50:10 2175
阿部先生の漫画は女の子がかわいいから安心して読める。爆死によりリョナ勢にも需要が生まれる。
- 7 : 名前: りんご 2014/11/06 (Thursday) 18:14:18 2212
女の子が必死に今を生きているのを眺めるのは、なんだか安い自己嫌悪に陥ってしまい辛い。
- 8 : 名前: じあん 2014/11/06 (Thursday) 21:06:00 2236
1巻の表紙は本当にかわいい。
- 9 : 名前: あさぎり 2014/11/07 (Friday) 07:56:16 2322
1話でいきなり友達を殺したと思ったらその首がしゃべり始めてインパクトありすぎた。
- 10 : 名前: ダリ 2014/11/07 (Friday) 15:10:16 2371
内容のインパクトに頼りっきりな節があるのが引っかかる
- 11 : 名前: ななせ 2014/11/07 (Friday) 16:31:59 2420
阿部洋一が新作を描いた、以上の意味が感じとれない。
- 12 : 名前: ななせ 2014/11/07 (Friday) 16:33:03 2422
>ダリ それな。もっと密度がある漫画を描けると思うねん。
- 13 : 名前: 土方 2014/11/08 (Saturday) 00:14:30 2434
わしバニラスパイダー好きちゃうけどこれは好きやで
- 14 : 名前: 土方 2014/11/08 (Saturday) 01:14:45 2435
ギャグ漫画に賛否両論はヤムナシ
- 15 : 名前: 森のくまぞー 2014/11/08 (Saturday) 08:52:32 2454
突拍子もない展開の中に確かにある女の子達の友情が読んでて幸せになれる。
- 16 : 名前: hidesys 2014/11/08 (Saturday) 09:21:44 2463
警官は、子供時代にここに出てくる子供たちのようにバカやって、その後遺症で眼に眼帯をしている説を支持したい
- 17 : 名前: マリー 2014/11/08 (Saturday) 15:56:07 2535
ちーちゃんは(首から下が)ちょっと足りない。
- 18 : 名前: マリー 2014/11/08 (Saturday) 15:56:53 2536
阿部先生はちーちゃんという名前に何か思い入れがあるのだろうか。
- 19 : 名前: 某田 2014/11/08 (Saturday) 17:40:47 2585
ペットのカブちゃん(カブトムシ)がいなくなっ、殺されてる!?!?わああああああああああ!!カブちゃんの死因は包丁を背中にぶっ刺されたことだ。私はカブちゃんのお墓を建てた。線香を上げてスイカをお供えした。犯人の目星はだいたいついてる、理恵だ。私にとってカブちゃんがどういう存在だったか、わかる?こんなことをするやつはあのアバズレ女「西沢理恵」しかありえない。私は自販機にお金を入れて拳銃を買う。弾丸はサービスで無料だった。私は絶対に理恵を撃つ。私は絶対に理恵を撃つ。私は宮成美鈴だ。【五件目 夏の終わり】
- 20 : 名前: QP 2014/11/09 (Sunday) 04:48:58 2653
爆死病の話で告白された男の子のトラウマヤバそう。
- 21 : 名前: 某田 2014/11/09 (Sunday) 07:17:02 2702
作品世界の根幹は確かに”怪異”にある。しかしそれは私達にとっての”怪異”であって、登場人物たちからすれば紛れも無く尋常の事柄である。同居する日常と”怪異”をシュール的に受容されることは魅力の1つであるけれど、ただ、登場人物たちのとる行動は”怪異”ではなく、すじが通っている。彼らなりの、彼らにとっての誠心誠実真実真正の行動である。結果的な、話のオチはいわゆるハッピーエンドでは決して無いけれど、彼らの内での正しい行動から生まれた物なのだ。その点で幸せだと心から思えた。