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月曜日の友達 のシリーズ情報 ウレピー!

月曜日の友達

月曜日の友達

著者

["阿部共実"]

掲載誌

雑誌名 雑誌掲載情報 出版社
週刊ビッグコミックスピリッツ 小学館

細部

20 : 名前: 黒鷺 2017/11/03 (Friday) 19:24:37 4818

中学生になったばかりの主人公・水谷茜は、一風変わったクラスメイト・月野透と夜の学校で邂逅し、その不思議さの一端に触れる。誰もいない、2人だけの世界で繰り広げられる秘密の特訓は、いつまでも続くようで……。弾けるジュースの水滴、一斉に飛んでいくカラーボール、闇夜のプールに浮かぶ月、ぽっつり落下してゆく線香花火。様々なモチーフが画面の中で切り取られ美しい一瞬になる。心象を映し出す景色の描き方と言語感覚の伸びやかさが、今作品として結実し、幸福な読書体験を提示する。デビュー以来、エッジの効いたマンガ表現と繊細な心理描写の組み合わせで読者の心をかき乱してきた短編の名手が送る、『ちーちゃんはちょっと足りない』以来の長編第二作。新境地にして、集大成。

ランキング情報

2017年漫トロ個人ランキング 1 位 点 黒鷺
2017年漫トロ個人ランキング 2 位 点 QP
2017年漫トロ個人ランキング 2 位 点
2017年漫トロ個人ランキング 3 位 点 ともお
2017年漫トロ個人ランキング 4 位 点 りんご
2017年漫トロ個人ランキング 4 位 点 まるた
2017年漫トロ個人ランキング 5 位 点 びたみん
2017年漫トロ個人ランキング 7 位 点 きゃべる
2017年漫トロ個人ランキング 9 位 点 白黒
2017年漫トロ個人ランキング 12 位 点 ファービー
2017年漫トロ個人ランキング 14 位 点 レニ
2017年漫トロ個人ランキング 18 位 点 ハヤブサ
2017年漫トロ個人ランキング 27 位 点 ばいたると
2017年漫トロ個人ランキング 29 位 点 清盛
全部読む 最新50
1 : 名前: 醤油 2017/10/29 (Sunday) 22:51:44 4286

巧いんだけど台詞回しがくどくてお腹いっぱいだよ。阿部せんせーが大好きな老害は気持ちよくなっちゃうかもしれないけどさ。
繊細で多感な中学生の目に映る景色や心に映る感情を、そりゃあもう丁寧に細かく分解して、言語化してるけど、もはや鬱陶しいんだよ。
「目玉焼きのにおい。ベーコンにほうれん草。胡椒。黄身とごはん。私には塩分が必要なのだ。」
じゃかぁしい!黙って食え!!!!!

2 : 名前: まるた 2017/10/31 (Tuesday) 04:24:15 4426

月野と月曜日の密会を終えた水谷が翌朝もちょっとご機嫌なだけやん。毎朝の食事にも幸福を感じられる水谷の純粋さが伝わってくる。その後、流れるように登校風景を描写し、友人と邂逅させ、次のシーンに繋げている。読者に絵と文字で視覚的・感覚的に作品世界を説明しつつ、詩的な台詞回しで水谷というキャラクターを同時に表現するのは上手だと思う。

3 : 名前: 醤油 2017/10/31 (Tuesday) 21:21:08 4499

上手なのは嫌というほど分かるよ。でも鼻につくしつこさがあるのは確かだし、これをみんなで褒めちぎっちゃうのには抵抗がある。

4 : 名前: りんご 2017/11/01 (Wednesday) 03:35:37 4524

抵抗があるというのはわかる。これ、友達から「最近面白い漫画ある?」って聞かれて僕は紹介しないしな。面白さが伝えにくいし、実際に読んでも伝わりにくい。その辺が醤油のいうしつこさとかなんだろう。(多分)

5 : 名前: 醤油 2017/11/01 (Wednesday) 06:05:59 4526

なんだろうな。完成度は高いんだけど、ある意味サブカルとして優等生過ぎるのかもしれない

6 : 名前: 醤油 2017/11/01 (Wednesday) 08:35:07 4539

たとえばコミティアの同人誌で読んだら、いい作品だな~って思っちゃいそうだし、かなりナイーブな批判な気がしてきた。雑誌とかの文脈から漫画を読むのが漫トロでは割と一般的だけど、どれぐらいの強度があるんだろう。

7 : 名前: QP 2017/11/01 (Wednesday) 11:24:33 4547

重厚な背景とくどすぎる台詞回しが月曜日の夜を引き立たせている.暗闇の校庭というシンプルな世界,月曜日の夜を過ごしているときの素朴な感情,言葉をあそこまで色鮮やかに描いた阿部共実先生には脱帽.

8 : 名前: QP 2017/11/01 (Wednesday) 11:36:24 4548

ここまで作画を徹底している作品はそうそうないから一般人にも読んでほしいとは思う.ちゃんと読めば何も感じない漫画じゃ無いし.ただこの作品のことを半分も理解できていないからおいそれと薦められない.

9 : 名前: レニ 2017/11/01 (Wednesday) 13:20:45 4556

水谷の幼さを許容するアジール的存在としての月曜日の学校が非常に魅力的に感じられた。座談会でも十分語られたが、作画と演出も素晴らしい。ただ座談会を通して、この漫画の評価が作者論的というか、阿部共実という存在に依存し過ぎなのではないかという若干の違和感も覚えた。もちろん糞に入れるほどのものではないし、そこも含めてこの漫画の楽しみ方であり魅力であるともいえるのだろうが、僕は漫画に関しては基本的に「作者の死」の立場を取りたいので。

10 : 名前: きゃべる 2017/11/01 (Wednesday) 22:55:21 4622

今回の脳内麻薬放出用漫画。いつか壊れることが確定している刹那的な秘密はいいぞ。

11 : 名前: 醤油 2017/11/01 (Wednesday) 23:14:41 4636

これよりBEASTARSのほうが人気なのはいい話だけど、マイホームヒーローに負けたのは漫トロの一時代が終わった感があるな。漫トロ
REBORN……

12 : 名前: りんご 2017/11/02 (Thursday) 02:11:46 4643

>>8 もっと気楽に読んでもいい気はするんだけどな。僕は勝手に間口を狭めてたわ。反省。

13 : 名前: ばいたると 2017/11/02 (Thursday) 18:12:42 4675

作画に凝ってるのは確かだしそれが演出的に魅力的だとは思うけど、作画以外で水になる要素がないという印象。今後こういった系統の漫画が増えるとしたら嫌だなぁ。

14 : 名前: QP 2017/11/02 (Thursday) 22:16:29 4689

>13
こういった系統の漫画が増えることはないと思う。まずこんな作画的演出ができる人間はそういないし、あと物理的に作画の負担が大きすぎる。阿倍共実も隔週で描いてるし、めちゃくちゃ時間かかってるぞ。漫画家死んでまう。

15 : 名前: QP 2017/11/02 (Thursday) 22:23:12 4691

サブタイトルがなくて春、夏と季節で数話ごとに分けてるだけってのがエモポイント

16 : 名前: りんご 2017/11/02 (Thursday) 23:29:28 4704

>>14 一人のアシスタントと蜜月関係を築いて描いているらしい。幸せな世界。

17 : 名前: ハヤブサ 2017/11/03 (Friday) 12:16:10 4741

個人的に、自分は美術の素養はないので、絵は作品の印象に寄与するくらいで、その作品のメインのセールスポイントにならないと思う。まあ、座談会の話では、阿部共実は自分みたいな人に絵で作品を楽しんでもらうような試みをしてるのかな?

18 : 名前: ばいたると 2017/11/03 (Friday) 14:28:04 4773

>>13
「水」じゃなくて「好き」

19 : 名前: ファービー 2017/11/03 (Friday) 15:00:32 4779

僕は阿部先生の綺麗な世界よりも持たざる者の劣等感でぐちゃぐちゃな世界が読みたい。

20 : 名前: 黒鷺 2017/11/03 (Friday) 19:24:37 4818

中学生になったばかりの主人公・水谷茜は、一風変わったクラスメイト・月野透と夜の学校で邂逅し、その不思議さの一端に触れる。誰もいない、2人だけの世界で繰り広げられる秘密の特訓は、いつまでも続くようで……。弾けるジュースの水滴、一斉に飛んでいくカラーボール、闇夜のプールに浮かぶ月、ぽっつり落下してゆく線香花火。様々なモチーフが画面の中で切り取られ美しい一瞬になる。心象を映し出す景色の描き方と言語感覚の伸びやかさが、今作品として結実し、幸福な読書体験を提示する。デビュー以来、エッジの効いたマンガ表現と繊細な心理描写の組み合わせで読者の心をかき乱してきた短編の名手が送る、『ちーちゃんはちょっと足りない』以来の長編第二作。新境地にして、集大成。

21 : 名前: 2017/11/03 (Friday) 23:30:44 4826

台詞回しがくどいの大好き! 絵も魅力的だけど、文字もわりと多くて読むと満足感がある。あくまで中学1年生の視点で、妙な誇張なくそれぞれの抱える事情・問題が描かれるので、自然と切なくなる。夏、水谷と月野が花火をするシーンは楽しいはずなのに、寂しくなる言葉選び・画面作りで、これから悲しい展開がくるのではと読者の心をかき乱すね。

22 : 名前: ハヤブサ 2017/11/04 (Saturday) 15:59:25 4872

本当に中学生か!?って言い回しは、精神年齢が高く感じられ、自分と年齢が離れているけど、年齢による共感のし辛さを緩和してると思う。あと、普通に静かな雰囲気に浸れるから好き。

23 : 名前: 土方 2017/11/04 (Saturday) 17:33:08 4880

水谷のモノローグを追っていると、リズムの心地よさに思わず作品世界に没入してしまうが、同時に、現実感がはく離したような、離人症に近い浮遊感に襲われる。

24 : 名前: マリー 2017/11/04 (Saturday) 21:15:10 4891

陰影表現によるカタルシスの演出が素晴らしい。

25 : 名前: ホリィ・セン 2017/11/05 (Sunday) 21:38:10 4942

またもや新境地に挑む阿部共実先生。元々は神経症的なセリフ回しを芸風としていたし、こういう文学的なモノローグを軸にした作品もやりたかったんだろうなあ。

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