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ルーツレポ のシリーズ情報 ウレピー!

ルーツレポ

ルーツレポ

著者

["ルーツ"]

掲載誌

雑誌名 雑誌掲載情報 出版社

細部

51 : 名前: 醤油 2019/11/04 (Monday) 19:02:56 6448

『するめいか』『てーきゅう』で知られる漫画家・ルーツが、自分のことをツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、取材先をレポートした漫画。ビール飲んだり、もんじゃ食ったり、ビール飲んだり、野球観戦したり、ビール祭り行ったり、ビール飲んだり……。ゆく先々で酒を呷り、「うまい!」「すげえ!」とシンプルな感想を連発するルーツ。いやちゃんとレポしろよ!と思わず突っ込みたくなるけど、この憎めない虚無感が知らず知らずに癖になる。ああ、そうか。ちょっとした呟きすらも世界中から監視される現代で、俺たちはいつも肩肘張って、自由に感情を発露できなくなっていたんだな。言うべき言葉を失った世界に垂らされた一本の蜘蛛の糸。こんな紹介文なんて必要ないんだよ。「この漫画、おもしれ~!」

ランキング情報

2019漫トロ個人クソランキング 1 位 点 沈黙
2019漫トロ個人クソランキング 1 位 点 Guillome
2019漫トロ個人クソランキング 1 位 点 だち
2019漫トロ個人クソランキング 2 位 点 がなり
2019漫トロ個人クソランキング 5 位 点 ファービー
2019漫トロ個人クソランキング 5 位 点 清盛
2019年漫トロ個人ランキング 1 位 点 醤油
2019年漫トロ個人ランキング 1 位 点 ちろきしん
2019年漫トロ個人ランキング 1 位 点 ホリィ・セン
2019年漫トロ個人ランキング 3 位 点 とっきー
2019年漫トロ個人ランキング 5 位 点 ばいたると
2019年漫トロ個人ランキング 13 位 点 白黒
2019年漫トロ個人ランキング 15 位 点 レニ
2019年漫トロ個人ランキング 15 位 点 北田
2019年漫トロ個人ランキング 25 位 点 まるた
2019年漫トロ個人ランキング 26 位 点 ふれにあ
2019年漫トロ個人ランキング 28 位 点 シチョウ
全部読む 最新50
1 : 名前: シチョウ 2019/10/26 (Saturday) 03:58:25 5661

すごい漫画だ!すごい!

2 : 名前: ファービー 2019/10/26 (Saturday) 04:13:22 5665

「このマンガがすごい!」で取り上げてくんねーかな…

3 : 名前: 1353 2019/10/26 (Saturday) 07:17:36 5689

まあ妻子持ちでも(楽しい部分抽出してるんだろうけど)楽しそうに生きてけてるのは明るい話やな

4 : 名前: みかんばこ 2019/10/26 (Saturday) 10:59:53 5756

観光して「すげ〜〜」で終わって何満足げにしてんだよ、とは思うけど、意味を求めずただ自分の感じた感動をそのまま受け入れて楽しめるのも一つの才能で、それかできるルーツへの憧れはある。が、理解はできないのでこの漫画を読んでも特に何も感じることができない遠出して虚無な感想持つだけで帰るくらいなら引き篭もってYouTube見てた方がよほど楽しいや

5 : 名前: kurabo(仮) 2019/10/26 (Saturday) 11:29:05 5773

これを読んで実際に旅行に行った時の感想がそのまま再現されてる!って感動してる人がいるみたいだけど、そうでない人はルーツと感覚がずれてるのかね。
なんにせよこれだけ高い評価を出す人がいるのは貴重な漫画。低評価なんて聞く必要がない。

6 : 名前: 清盛 2019/10/26 (Saturday) 16:23:28 5849

主観がそのまま表現されてるのでルーツの追体験をできるという醤油さんの言を聞いて読んでみたら、全くできなかったので自分の感受性が貧しいのだと思った。でも高評価してる人たちが「共感」という言葉を使っていたので、結局ルーツと同じ主観を持てるかどうかという個人の感覚の問題っぽいね。

7 : 名前: ばいたると 2019/10/26 (Saturday) 17:33:00 5891

逆に感受性の高い人間はルーツに共感できないんじゃない?

8 : 名前: ばいたると 2019/10/26 (Saturday) 17:33:23 5892

ルーツが子煩悩で笑ってしまった。

9 : 名前: シチョウ 2019/10/27 (Sunday) 00:55:29 5964

自主アニメ化してくんねえかな

10 : 名前: ホリィ・セン 2019/10/27 (Sunday) 05:20:30 6000

大きな物語がとうに失墜した世界で『たのしいたのしいぼくらののみかい』は「終わりなき日常」をありのままに提示した。ルーツレポはそこから先に進み、「終わりなき日常」の堪えられない無意味さへの処方箋となっている。「レポ」で無理にいいこと言う必要なんてないねん。感じたまま生きればええねん。

11 : 名前: ホリィ・セン 2019/10/27 (Sunday) 05:30:16 6001

空気を読んで忖度しなきゃいけない社会に疲れた人にルーツレポを読んでほしいな。社会に溶け込めない人が(完全に自閉することもなく)手の届く範囲でゆるく社会にアクセスしていく保護皮膜がツインテールなんだなと。たまに没入できたときはツインテールは必要なくなって裸になるのだと思う。

12 : 名前: 沈黙 2019/10/27 (Sunday) 05:47:08 6012

そのまま感想が再現されているからといって、共感できたからといって評価はできないというか、これを評価してしまうことそのものに共感できないですね

13 : 名前: 沈黙 2019/10/27 (Sunday) 05:51:55 6014

無意味さに無理に意味を求めてるんじゃなくて無意味であるということそのものに意味を見出してしまうことそれ自体に違和感があって、これは「虚無」なので、そのまま評価も虚無でした

14 : 名前: 沈黙 2019/10/27 (Sunday) 05:55:07 6017

批評のサークルなので批評をするのは分かるんですけど、そもそもそのような批評が与えられるべき作品に見えなかったというか……、ごめんなさい僕には合わなかったです

15 : 名前: レニ 2019/10/27 (Sunday) 10:16:40 6042

声のデカい上回生に騙されない漫トロ新入生、これからも自分を貫いてくれ

16 : 名前: まるた 2019/10/27 (Sunday) 14:37:13 6056

ラーの鏡って一般的な概念なのか?調べたらドラクエのアイテムなんやな。知るか。

17 : 名前: ばいたると 2019/10/28 (Monday) 09:38:07 6102

ラーの鏡はUDK姉貴で知った

18 : 名前: 醤油 2019/10/28 (Monday) 11:13:12 6109

鏡は真実や正しい姿を映すor語るのがお決まりのアイテムだから、ゲーム用語を前提にしなくてもルーツの鏡の使い方は上手いと思うよ。

19 : 名前: ファービー 2019/10/28 (Monday) 12:14:10 6114

(ねとらぼでこれ読んでる人で鏡まで注目してるやつほぼおらんやろ…)

20 : 名前: ふれにあ 2019/10/28 (Monday) 13:08:40 6129

自分含む一部のレビュワーが「我々が実際に体験しても感想は実際こんなもんじゃろ」と思っちゃうのは、インターネットの影響がそれなりにありそうだ。言った後どんな文でどんな画像をツイートするかって、現地にいるときも多少考えちゃう。

21 : 名前: 醤油 2019/10/28 (Monday) 14:33:11 6137

(ねとらぼ読者もラーの鏡出るたびに盛り上がってるで)

22 : 名前: ばいたると 2019/10/28 (Monday) 14:42:15 6139

ルーツレポはSNSのアンチテーゼだった……?

23 : 名前: レニ 2019/10/29 (Tuesday) 03:03:25 6183

実はそれあるかも。誰もが発信者として饒舌に物語る時代だからこそ、ルーツの「うまい!うまい!...帰るか」の無意味さに憧れるし、特別な意味を見出だしてしまう。我々はもはやルーツの素直さには戻れないから。

24 : 名前: ちろきしん 2019/10/29 (Tuesday) 13:04:20 6215

僕が感じたルーツレポの魅力を伝えるのは難しい。否定派の話を聞いても、「何でわかんないの??」という感じだし、ホリィ・センさんの、無意味への処方箋という見解も、わかるのだけれど、そう言われて完全に納得できるかと言われたらそうではない。

25 : 名前: ちろきしん 2019/10/29 (Tuesday) 13:07:26 6216

僕が感じた魅力を、無理やり一言でまとめると、ルーツの経験を追体験することによる自己の経験の上書き・変化が気持ちいいのだ、ということになる。ルーツの体験をなぞることによって僕の過去の経験の記憶も、今生きている現実も変化するのだ。ルーツのすごいところはとんでもないレベルの高さで追体験をさせてくれる所である。
まあもちろんルーツレポの魅力はこれだけではないし、言語に落とし込んで説明するのが非常に困難なものではある。

26 : 名前: ちろきしん 2019/10/29 (Tuesday) 13:11:08 6217

では、どうやってルーツレポは高いレベルの追体験を可能にしているのか?
僕たちは、普段、視界に入るものを満遍なく見渡しているわけではない。大抵のケースでは、どこか一点に焦点を集中してものを見ている。ルーツが読者に追体験させる上で、カラーとモノクロを使い分けていた理由はここにある。ルーツがその時"見ていたもの"だけをカラーにすることによって、ルーツの視界をより正確に追体験することができるのだ。

27 : 名前: ばいたると 2019/10/29 (Tuesday) 13:12:17 6218

美少女のくせに口元にシワがあるのが逆に可愛い。

28 : 名前: ちろきしん 2019/10/29 (Tuesday) 13:21:37 6219

みんなルーツレポの特徴として、説明が最小限という点を挙げるけども、それは違う。ルーツは説明するところでは、不自然なほど細かく説明をしている。説明する点としない点は以下のように図式化が可能だ。

十分に説明する点
①状況の説明
②行動・感情の理由
③感情の比喩

説明が最小限な点
①感情
②感覚
③印象

29 : 名前: ちろきしん 2019/10/29 (Tuesday) 13:22:40 6220

なんか連投すみません。次で最後にします。

30 : 名前: ちろきしん 2019/10/29 (Tuesday) 13:39:27 6221

ルーツは自分の感情・感覚・印象を、全て状況・理由・比喩だけで伝えようとする。「うまい」などの表現は、「今、味覚に意識が集中している」程度の情報だ。
だが、これこそが最もリアルな表現なのではないだろうか。感覚は言語化が極めて困難である。どんなに正確にルーツが自己の感覚を表現したところで、必ず漏れる部分が存在し、我々は、作者との感覚の隔たりを感じるに違いない。ところが、「うまい」というだけの表現なら、想像の余地が生まれ、我々は自分が過去「うまい」と思った経験を思い出し、「うまい」ものを食べた多幸感をルーツと共有できるのだ。

31 : 名前: ちろきしん 2019/10/29 (Tuesday) 13:39:44 6222

近年、SNSで自らも発信者となった現代人は、何でも言語化しようとし、言語化できないものは価値が小さいように感じてしまう。ルーツは、SNSへの依存によって不均衡化した現代人の価値体系をもう一度、言語化不能なものを復権する形で作り直してくれるのである。

32 : 名前: ファービー 2019/10/29 (Tuesday) 17:08:52 6255

なるほど、僕は言語化しない奴よりする奴の方が絶対偉いという価値観を持っているから、この漫画が合わないのかな。

33 : 名前: ファービー 2019/10/29 (Tuesday) 17:19:59 6257

SNSの関係は知らないけど、「ものが先ではなく、言葉が先」の価値観を持っている人には追体験の読み方はできない。そういった人には世界を矮小化して捉えるギャグ漫画のように映るから。

34 : 名前: ファービー 2019/10/29 (Tuesday) 17:25:57 6258

あまり漫画と関係無いけど、SNSの普及で言語化が価値を持つようになったというのはあまり賛同できない。Twitterにしろ、Facebookにしろ何かの体験に際して使う言葉は限定化されてきていると思うので…。「エモい」なんて言葉はその最たる例だよね。

35 : 名前: 沈黙 2019/10/29 (Tuesday) 20:23:49 6279

言語化不能な経験を、言語から迂回することで(たとえば沈黙などによって仄めかすことで)間接的に表現しようとしているのだと言われれば確かにそうなのかもしれないけれど、そうだとすると寧ろ説明過剰な印象があるし、「余白」や「沈黙」は言語の迫り出しによって却って押し殺されているような印象を受ける。恐らく僕がこの作品に感じた凡庸さは、追体験を可能にせんとする絵、追憶を促す語のどちらもが表現として中途半端であることに起因しているんだろう。その半端さがリアルなのだ、と言われたら何も言えないし、そういった認識の齟齬は作者であるルーツと僕との私的世界の、ひいては私的感覚の差異に着せられざるを得ないでしょう。

36 : 名前: 沈黙 2019/10/29 (Tuesday) 20:42:48 6280

言語化不能なものの復権と簡単に言うが、その復権を志向する言語そのものが実践として空虚な故に結果的に無意味に還帰しているのではないか、と言いたい。

37 : 名前: ちろきしん 2019/10/29 (Tuesday) 21:39:45 6283

>ファービー
面白い見解ですね。反論していきたいと思います。
>沈黙
どこが中途半端で何が空虚か僕にはわからへん。
説明してくれよ〜

38 : 名前: レニ 2019/10/29 (Tuesday) 21:51:38 6284

まあ只の「うまい!」だけで言葉の外にあるものまで全てを尽くせたらワケ無いし...ルーツレポ自体を評価したというよりルーツレポという虚無にどんな意味を見出だしたかという読み手側の価値観で点数が付いてる

39 : 名前: ちろきしん 2019/10/29 (Tuesday) 21:52:15 6285

うっかり「現代人」などというデカい主語を使ってしまったのだけれど、僕の感覚では、SNSを使うようになって言語依存が進んだという直感がある。例えばだが、「エモい」とツイッターに書き込む時、大抵はその感情の背景にあった状況や個人的な理由などをいちいち説明したりはしない。写真を一緒にupして終わりだ。その時、ツイートを見ている人は、「エモい」と感じた当人の感情を画像からでしか読み取ることができない。画像以外の状況だとか理由だとかが捨象されてしまうのである。この時、実は同じことがツイートをした当人の中でも起こっている。当人の経験からも背景が捨象され、「エモい」風景を見たという画像と言葉だけの記憶にすり替わってしまうのだ。SNSでは感情の共有が重視されるがゆえに、共有できない感情はシャットアウトされてしまうからである。(この辺は個人差があるかもしれないが)

40 : 名前: ちろきしん 2019/10/29 (Tuesday) 21:53:03 6286

インスタは「エモい」の文化だが、僕はインスタの投稿に悲しいまでの空虚感を覚える。そこには共有が可能になるようにパッケージ化された「エモい」しかないからだ。誰でも感じることのできる「エモ」に何の価値があるだろうか。
ルーツレポは、言語によってパッケージ化された感情を、我々自身の元に取り戻してくれる。

41 : 名前: ファービー 2019/10/29 (Tuesday) 23:36:47 6294

安易な言葉に頼る言語化と感情を精緻に言葉に表わそうとする言語化。お互いの言葉の定義が違うだけて、SNSと言語の関係性に対する考え方は似ているのかもね。

42 : 名前: ファービー 2019/10/29 (Tuesday) 23:44:15 6295

ただ、ルーツレポがパッケージ化された感情を我々自身に取り戻してくれるかは読み手次第なところがありますね。

43 : 名前: ちろきしん 2019/10/30 (Wednesday) 00:39:27 6296

>42
読み手次第で見える世界が全然違うのはおそらく本当なんでしょうね

44 : 名前: みかんばこ 2019/10/30 (Wednesday) 02:58:20 6306

俺『ゆるキャン△』は大好きなんだよね。あれも感情の翻訳をせずキャラクターが思ったことを思ったまま言ってくれる漫画。それでも、彼女らは自分らの旅の中に他人と共有できるイベントを探しているし、旅をすることそのものの意味について思いにふけることもあり根本的にルーツとは行動理念が違う。けれど、そっちの方が理解しやすいよ。

45 : 名前: みかんばこ 2019/10/30 (Wednesday) 04:00:53 6307

ただこういう漫画があって、それに共鳴する人がいる、ということ自体は別に良いと思う。

46 : 名前: 沈黙 2019/10/30 (Wednesday) 12:43:48 6322

ちろきしんの批評に僕はメルロ=ポンティの言語哲学に似たものを見出していて、えも言われぬ経験を言語化してしまうことの、名付けてしまうことにある種の暴力性が伴ってしまうことは重々承知しているのだけれどだとすれば既に意味の確立された経験的言語から、新たに意味を更新していくような創造的な言語への志向こそが肝要で、じゃあルーツがそれをできているのか、ルーツの私的経験を再現するような、私的言語とまではいかなくとも(それは原理的に不可能である故)創造的言語が放たれているのか、というと僕にはそう感じられなかったというだけで……半端やら空虚やら散々な文句を言ってしまったけれど、たぶんそれさえも私的感覚に帰せられてしまうんだと思う。ルーツの表現そのものがルーツの感覚・経験にベタにくっついているから、それを読み得ない(語り直し得ない)、ととるか読み取るまでもない、ととるかの違いが読者に生まれるんだと思う。長文失礼しました。

47 : 名前: ちろきしん 2019/10/30 (Wednesday) 13:28:33 6324

>46
大体趣旨は理解した
結局指摘感覚の違いというところで納得するしかないんかなあ

48 : 名前: 醤油 2019/10/30 (Wednesday) 15:57:56 6329

おもろい!おもろい!

49 : 名前: がなり 2019/11/04 (Monday) 08:42:32 6405

ルーツの経験を追体験できると座談会で話されてたけど、紹介されてたところに行きたくなってしまったので僕はあんまり追体験できなかったのかも

50 : 名前: だち 2019/11/04 (Monday) 13:03:36 6424

言語化を最低限にして、「ありのまま」感を出すものだと考えた時に、自分はそこに美少女化のギャップを盛り込むことに意味を見出せなかった。ただひたすら楽しんでいるのなら、美少女になる妄想しながらそんなことするか?って思ってしまった。それは本人に聞かないと分からないが。

51 : 名前: 醤油 2019/11/04 (Monday) 19:02:56 6448

『するめいか』『てーきゅう』で知られる漫画家・ルーツが、自分のことをツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、取材先をレポートした漫画。ビール飲んだり、もんじゃ食ったり、ビール飲んだり、野球観戦したり、ビール祭り行ったり、ビール飲んだり……。ゆく先々で酒を呷り、「うまい!」「すげえ!」とシンプルな感想を連発するルーツ。いやちゃんとレポしろよ!と思わず突っ込みたくなるけど、この憎めない虚無感が知らず知らずに癖になる。ああ、そうか。ちょっとした呟きすらも世界中から監視される現代で、俺たちはいつも肩肘張って、自由に感情を発露できなくなっていたんだな。言うべき言葉を失った世界に垂らされた一本の蜘蛛の糸。こんな紹介文なんて必要ないんだよ。「この漫画、おもしれ~!」

52 : 名前: とっきー 2019/11/04 (Monday) 21:32:13 6466

作者を美少女に描くことで、中年男性がレポしたという要素が脱色される。いろいろなものを引き算して最後にレポだけが残る、超写実主義的マンガ。

53 : 名前: ファービー 2019/11/07 (Thursday) 03:48:44 6537

全く内容を噛み砕かずそのまま伝える論文紹介の発表をゼミで聞いてて、この漫画がフラッシュバックした。

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