クジラの子らは砂上に歌う
著者
["梅田阿比"]
掲載誌
雑誌名 | 雑誌掲載情報 | 出版社 |
---|---|---|
ミステリーボニータ | 秋田書店 |
細部
- 6 : 名前: るき 2014/11/07 (Friday) 02:54:52 2254
どこまでも広がる砂の海に、ひとつだけ浮かぶ巨大な船「泥クジラ」に暮らす主人公たち。彼等は感情を超能力として操る、繊細で儚い種族である。しかし、外界から訪れた記憶喪失の少女により、主人公たちの暮らしていた「世界」は崩壊していく。そとの世界にはなにが広がっているのか、この船がこうなるまでに、世界にはいったいなにがあったのか――。幻想的で感受性の研ぎすまされた世界観が、繊細で中性的な絵柄で描かれている。
ランキング情報
2014年漫トロ個人クソランキング 5 位 点 マリー
2014年漫トロ個人ランキング 2 位 点 るき
2014年漫トロ個人ランキング 3 位 点 あさぎり
2014年漫トロ個人ランキング 5 位 点 よつぼし
2014年漫トロ個人ランキング 13 位 点 森のくまぞー
2014年漫トロ個人ランキング 16 位 点 しんや
2014年漫トロ個人ランキング 19 位 点 おでん
2014年漫トロ個人ランキング 24 位 点 QP
- 1 : 名前: 黒鷺 2014/11/04 (Tuesday) 12:19:30 2069
展開の遅い雰囲気漫画。
- 2 : 名前: よつぼし 2014/11/04 (Tuesday) 23:06:10 2073
テーマと世界観と絵とキャラクタが素晴らしい。自分としては絵が今まで見たことのない綺麗なタイプでとても惹きこまれるのだが、それだけでなく広がる世界観が素晴らしく、砂漠上を航海する一隻の船だけで完結してた世界から、外にも世界が広がってることを知り、さらに何故船の中で人生を完結しなければならないのか明らかになった時に主人公らが「先祖の罪を受け入れるべきなのか」「自分たちが生きるために人を殺さないといけないのか」などと葛藤しながら生きようとする姿に儚い美しさがあった。3巻までを読む限りとても丁寧に描かれてるので、これからの展開にも期待できる。
- 3 : 名前: 黒鷺 2014/11/06 (Thursday) 11:30:46 2097
テーマ、陳腐すぎやろ。キャラクタもそれぞれ覚えられへんぐらいにしか魅力も感じひんわ。
- 4 : 名前: 森のくまぞー 2014/11/06 (Thursday) 12:45:12 2116
話としてはやはりすさまじい既視感を覚えるんだけど、画力で世界に引きこんでくれる感じが好き
- 5 : 名前: ななせ 2014/11/06 (Thursday) 13:02:25 2122
作風にマッチしすぎている割には力点が分散してる印象。あびてんてーには素直な王道とかわいい男の子に期待してる。有り体に言うと『フルセット!』の続きが読みたい。
- 6 : 名前: るき 2014/11/07 (Friday) 02:54:52 2254
どこまでも広がる砂の海に、ひとつだけ浮かぶ巨大な船「泥クジラ」に暮らす主人公たち。彼等は感情を超能力として操る、繊細で儚い種族である。しかし、外界から訪れた記憶喪失の少女により、主人公たちの暮らしていた「世界」は崩壊していく。そとの世界にはなにが広がっているのか、この船がこうなるまでに、世界にはいったいなにがあったのか――。幻想的で感受性の研ぎすまされた世界観が、繊細で中性的な絵柄で描かれている。
- 7 : 名前: QP 2014/11/07 (Friday) 05:51:25 2284
フルセット!おもろかった
- 8 : 名前: ダリ 2014/11/07 (Friday) 15:15:55 2378
あびてんてー好きだけどどこか既視感あるんだよなぁ
- 9 : 名前: ふわふわ 2014/11/08 (Saturday) 09:49:05 2476
あびてんてーかわいい
- 10 : 名前: マリー 2014/11/08 (Saturday) 16:08:52 2545
目新しくはないがそれでも世界観はすばらしい。が、しかしストーリーが超閉鎖コミュニティで生きる人々の描写に終始していて世界観を生かせていないように感じる。3巻でようやく外世界からの風が吹き始めたので続巻に期待したい。これまでが舞台準備であることを祈る。
- 11 : 名前: あさぎり 2014/11/08 (Saturday) 18:58:58 2597
僕は純粋だからあとがきの話を実話だと思ってたんですがどうなんですかね。
- 12 : 名前: しんや 2014/11/08 (Saturday) 20:47:45 2607
あとがきも最初はどうかと思ったけど二巻以降も徹底してるのでアリだと思いました
- 13 : 名前: オグリビー 2014/11/09 (Sunday) 07:12:22 2699
俺もあとがき信じかけて、「いやでもどそんなわけないやろ」ってなって、なんか『かびんのつま』読んでる時の気分になった。
- 14 : 名前: よつぼし 2014/11/09 (Sunday) 09:00:02 2731
展開は遅いし、登場人物の個々としての魅力は低いかもしれない。登場人物多すぎて名前とか覚えられないしすぐ死ぬし、けれど考えが理解できない変なキャラとかはいないし、素直に受け入れるキャラばかりである。ただ、オウニに関しては、キャラの中で1番魅力がある。テーマに関しては、色々なものが含まれてると思うが。